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15'6 高知県警 ストーカー、不適切交際…警官の不祥事続々

管理人一言コメント・やりたい放題の高知県警。

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 18歳未満の女性との不適切な交際、部下への暴力、交際相手に対するストーカー行為…。高知県警の警察官3人が相次いで不祥事を起こし、減給の懲戒や訓戒の処分を受けていたことが4日、県警への取材で分かった。

 18歳未満の女性と交際し、5月28日付で減給10分の1(6カ月)の懲戒処分とされたのは既婚者の男性巡査長。女性の家族が3月、県警に相談して発覚した。巡査長は依願退職した。男性警部補は部下2人の顔を殴り、5月29日付で本部長訓戒の処分を受けた。3月2日夜にカラオケ店で2人と飲酒した際、立腹して1人の前歯を折り、仲裁に入った部下にも暴力を振るった。

 別の男性巡査長は1月25~27日、別れ話のもつれから交際相手に復縁を迫る内容のメールを約70通送信。県警は女性の相談を受け、ストーカー規制法に基づく警告を本人にしていた。5月29日付で所属長訓戒とした。

 田中庄司首席監察官は4日「指導を徹底し、再発防止に努める」とのコメントを出した。
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15'4 高知県警 書類偽造で巡査長2人を処分

管理人一言コメント・爆笑、これが真の警官の姿。

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 高知県警は、書類を偽造するなどした男性巡査長2人をそれぞれ本部長訓戒、所属長注意の処分とした。処分は3月16日付。

 県警監察課によると、2人のうち1人は平成25年12月、落とし物を拾って届けた人に預かり書の原本を渡すところ、誤って控えを渡してしまい、ミスを隠すため偽の原本と控えを作成した。もう1人は昨年12月~今年1月、上司名の認め印を購入し、物品管理の文書などの押印欄200カ所以上に勝手に押印した。

 2人はそれぞれ「拾った人に連絡するのが面倒だった」「上司の手を煩わせたくなかった」と話している

14'6 高知県警 覆面パトカー事故:男性巡査部長に簡裁が略式命令

管理人一言コメント・常に安全運転で。

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 高知区検は11日、高知南署の男性巡査部長(30)を2日付で自動車運転過失傷害罪で高知簡裁に略式起訴し、同簡裁が6日付で罰金30万円の略式命令を出したと発表した。

 区検によると、巡査部長は4月9日午後11時ごろ、覆面パトカーで緊急走行中、高知市大原町の国道交差点で、自転車で横断していた同市神田の男性会社員(31)をはね、鎖骨骨折など全治3カ月の重傷を負わせた。

14'4 高知県警 覆面パトカー:サイレン鳴らし出動中 男性はね重傷

管理人一言コメント・特権意識をもって走ると事故は当然。

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 9日午後11時ごろ、高知市大原町の国道56号と市道の交差点で、緊急走行中だった高知南署刑事課の男性巡査部長(30)運転の覆面パトカーが、横断歩道を自転車で横断していた同市神田の男性会社員(31)をはねた。男性は鎖骨を骨折するなどの重傷を負った。

 高知南署によると、覆面パトカーは9日午後10時50分ごろ、事件の通報を受け、赤色灯をつけサイレンを鳴らして現場に向かう途中だった。男性巡査部長にけがはなく、同署は自動車運転過失致傷容疑で調べている。

14'2 高知県警 男性巡査を書類送検 人身事故後、逃げた疑い

管理人一言コメント・多い警官によるこの種犯罪。

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 人身事故を起こした上、現場から逃げたとして、高知県警は27日までに、道交法違反と自動車運転過失傷害の容疑で、県警香南署地域課の20代の男性巡査を書類送検し、戒告の懲戒処分とした。

巡査は24日付で依願退職した。

 県警監察課などによると、巡査は1月29日午後4時すぎ、高知県香南市赤岡町の交差点を自家用車で運転中、同市内に住む男性の軽乗用車と接触。男性は腰などに軽傷を負ったが、巡査はそのまま逃走した疑いが持たれている。

14'1 高知県警 署員がひき逃げ、把握しているが…警察署幹部

管理人一言コメント・再発防止策は懲戒免職!

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 高知県警香南署地域課に勤務する20歳代の男性巡査が、休日に香南市内で乗用車を運転中に接触事故を起こしながら、通報せずに走り去っていたとして、県警が道交法違反(ひき逃げ)容疑で任意で事情聴取していることが31日、わかった。


 関係者によると、男性巡査は1月29日午後4時10分頃、同市赤岡町の県道交差点で、同市内の男性が運転する軽貨物車と接触し、そのまま逃走した疑い。腰などに軽傷を負った相手の男性が逃げた車のナンバーや車種を同署へ通報し、捜査したところ、男性巡査が浮かび上がったという。

 同署の森美雄次長は「署員がひき逃げ事件を起こしたことは把握しているが、詳細については捜査中で、現段階ではコメントできない」としている。

13'11 高知県警 泥酔した警部補が警察手帳を一時紛失 通行人が発見

管理人一言コメント・だらしないのが警官!

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 高知県警監察課は29日、県警本部の交通部に所属する40代の男性警部補が8月、泥酔して警察手帳を一時紛失していたと明らかにした。手帳は路上に落ちており、通行人が発見した。監察課は、警部補を本部長訓戒とした。

 監察課によると、警部補は8月31日午後6時ごろから、高知市の飲食店で日本酒などを飲んだ。午後11時ごろにタクシーで自宅に向かったが、途中で下車した後、路上に警察手帳を落とした。

 9月1日午前2時ごろに通行人が手帳を見つけ、高知署に届けた。警部補は手帳発見の約2時間後、高知署員が近くの路上で、泥酔して座り込んでいるのを見つけた。

 県警の浜田身延首席監察官は「極めて遺憾。あらためて装備品の管理を徹底する」とするコメントを出した。(

13'9  高知県警 セクハラの教官懲戒 高知、警察学校の警部補

管理人一言コメント・やりますな~高知県警は。

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 高知県警は12日、警察学校の生徒の女性警察官にセクハラを繰り返したとして、元教官の男性警部補(44)を停職6カ月の懲戒処分にした。警部補は同日付で依願退職した。

 県警監察課などによると、警部補は4月以降、校内で女性の体を触ったり、キスをしたりした。女性はセクハラを拒否する意思を警部補に示していたが、警部補は県警の調査に「女性に好意を抱いていた」と話しており、拒まれていると思っていなかったという。

 警部補が7月上旬、女性への行為を同僚にほのめかし、同月8日に学校が把握。監察課に報告したのは同月26日だったが、この間もセクハラがあった。

 セクハラに気付かなかったことや報告が遅れたことを理由に、県警は警察学校長を本部長訓戒、学校の幹部2人を所属長注意にした。

 県警の浜田身延首席監察官は「全力で再発防止に取り組む」と話した。

13'3 高知県警 警視を戒告 教養課長時代にパワハラ

管理人一言コメント・これで警視、軽視だ!!

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 高知県警は26日、部下にパワハラをしたとして、元教養課長の警視(56)を戒告の懲戒処分にした。

 監察課によると、警視は教養課長になった昨年3月以降、ミスをした課員を繰り返し指導したり、執拗に追及したりした結果、複数の課員が精神的に不安定になった。暴力や暴言はなかったというが、課員の働く環境を悪化させたとしてパワハラと認めた。

 警視は「正当な指導だった」と話しているという。

 前田和秀首席監察官は「指導のやり方に問題があった。今後幹部に対し、ハラスメントに関して一層指導していく」と話した。

 警視は教養課長を更迭され、昨年12月7日から警務部付。教養課は、職員が必要な技能や知識を身に付けるための指導などを受け持つ部署。

12'12 高知県警 万引容疑で巡査部長逮捕

管理人一言コメント・警官による万引き犯罪の多いこと。

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 高知県警は29日、ドラッグストアで薬を盗んだとして、窃盗の疑いで、宿毛署交通課巡査部長の深見剛史容疑者(45)=同県宿毛市宿毛=を逮捕した。

 逮捕容疑は28日夜、宿毛市のドラッグストアで風邪薬1箱(1380円)をバッグに入れて盗んだ疑い。

 県警によると、店の出入り口にある防犯ゲートの警報を聞いた店員が、付近にいた深見容疑者を不審に思い110番した。

 深見容疑者は当初「精算するつもりだった」と容疑を否認していたが、取り調べの中で「お金が惜しくて盗んだ」と容疑を認めたという。

12'12 高知県警 公用車で通勤の警部に訓戒処分

管理人一言コメント・考えが甘い!

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 警察車両を通勤に使用したとして、県警は18日までに、交通機動隊の60代の男性警部を所属長訓戒処分とした。また、監督責任として同隊隊長を本部長注意、同隊副隊長と元副隊長を所属長注意とした。処分は3日付。

 県警監察課によると、警部は昨年から複数回に渡って、早朝訓練がある前日、訓練先に直接向かうため無断で公用車に乗って自宅に帰り、通勤に使っていた。私的な使用はなかったという。

12'12 高知県警 課長、部外者の前で同僚を激しく叱責 更迭

管理人一言コメント・ホンマにこんな警官が多いこと。

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 同僚に対する言動で行き過ぎがあったなどとして、高知県警が本部教養課長の山下浩警視を警務部付に更迭していたことがわかった。


 7日付で人事異動を発令していたが、「業務に無関係」を理由に県警は公表しなかった。同課長は当面、岡崎正警務部参事官兼警務課長が兼務する。

 関係者によると、山下警視は今春の定期異動で課長に就任。11月下旬、本部内で外部の人物がいる前で、同僚を激しい口調で叱責したとされ、警務部も「所属長としてふさわしくない行為」として更迭を決めたという。

 別の同僚にも同様に激しい言動があったとされ、警務部は山下警視や同僚らから事情を聞き、正式な処分を検討するとしている。

12'6 高知県警 巡査長が新聞に民主批判投稿 訓戒処分

管理人一言コメント・警察辞めて自由に投稿しなはれ。

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 高知県警の50代の男性巡査長が、新聞に民主党政権を批判する文章を投稿したとして、県警本部長の訓戒処分を受けていたことが22日、関係者への取材で分かった。処分は5月18日付。

 県警監察課は処分理由を「警察官として政治的な中立性を疑われる主張を投稿した」と説明している。

 投稿は今年4月上旬の地方紙に掲載された。巡査長は09年の衆院選で民主党の政権公約だった高速道路無料化が実現していないことを「裏切り」と批判。自民党との大連立の動きが浮上したことについて「民主党に政権担当能力はなかった」と指摘していた。

 関係者によると、巡査長17 件は全国の新聞に頻繁に私見を投稿しており、これまでに少なくとも1度、同様の投稿で処分を受けているという。

 県警は所属長の承認を受けずに、新聞への投稿をすることや、みだりに政治的議論をすることを「高知県警察処務規程」で禁止している。

12'6 高知県警 巡査を停職6カ月懲戒処分 女子中学生にみだらな行為

管理人一言コメント・職務に専念できない警官が多いこと。

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 高知県警は13日、女子中学生にみだらな行為をしたとして先月、県青少年保護育成条例違反の疑いで逮捕した男性巡査(19)について、停職6カ月の懲戒処分とした。巡査は同日付で依願退職した。

 県警監察課によると、巡査は「女の子と知り合って遊びたかった」と話しているという。

12'5 高知県警 中学生にみだらな行為:19歳男性巡査を逮捕

管理人一言コメント・この種、警官の犯罪が多いこと。

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 県警は18日、県内の警察署に勤務する地域課の男性巡査(19)を県青少年保護育成条例違反容疑(みだらな行為)で逮捕した、と発表した。男性巡査は「間違いありません」と容疑を認めているという。

 逮捕容疑は12日午前0時ごろ、県内中学に通う女子生徒(13)を18歳未満と知りながら男性巡査が警察官舎に呼び出し、みだらな行為をした、とされる。17日に女子生徒の関係者から警察へ相談があり今回の問題が発覚した。

 県警監察課によると、男性巡査と女子生徒は今年4月下旬ごろに出会い系サイトで知り合ったという。12日は男性巡査の勤務が終わった午後8時過ぎから、女子生徒と会っていたとみられる。

 男性巡査は昨年4月に採用、今年2月に警察学校を卒業した。県警は男性巡査が複数回にわたって女子生徒とみだらな行為をしたとみて、捜査を進めている。

 前田和秀首席監察官は「県民を守るべき立場の警察官がこのような事案を起こしたことは極めて遺憾で、深くおわびします。再発防止に全力を尽くしてまいります」とコメントした。

12'1 高知県警 機動隊員酔って男性にけが、2巡査長を処分

管理人一言コメント・処分が軽い!!

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 昨年12月、酒に酔った県警機動隊員2人が客引きの男性にけがをさせた問題で、県警監察課は16日、いずれも男性巡査長の2人を傷害と暴行の各容疑で高知地検に書類送検したと発表した。また、同日付で傷害容疑の巡査長(34)を減給100分の10、6カ月の懲戒処分に、暴行容疑の巡査長(27)を本部長訓戒処分とした。

 送検容疑は昨年12月3日午前0時45分ごろ、高知市帯屋町1の路上で客引きの男性の顔面を巡査長の1人が殴打するなどして全治7日のけがをさせ、もう1人の巡査長は両者を止めようとする際に客引きの男性を突き飛ばした、とされる。

 同課によると、事件のあった前日午後6時半からは機動隊の忘年会が行われており、2人は3次会の帰りだったという。同課の林勇喜主席監察官は「県民を守るべき立場にある警察官がこのような事案を起こしたことは遺憾であり、被害者及び県民の皆様に深くお詫び申し上げます。再発防止を図り、信頼回復に努めてまいります」などとコメントした。

11'12 高知県警 忘年会で飲酒、巡査長2人が傷害容疑

管理人一言コメント・悪どい警官の傷害事件だ!!

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 高知県警の男性巡査長2人が、飲食店の客引きの男性を突き倒すなどして約1週間のけがを負わせていたことが6日、県警への取材で分かった。高知署が傷害容疑で捜査している。

 県警監察課によると、2人は機動隊に所属する30代と20代の巡査長。2人は2日夜、高知市内で開かれた同隊の忘年会で飲酒。3日午前0時45分ごろ、ほかの隊員と計3人で帰宅途中、路上で飲食店の客引きをしていた男性を30代巡査長が足払いし、20代巡査長も突き倒すなどした。

 目撃者が近くの交番に駆け込み、高知署は2人を任意同行したが、暴行を認めていたため現行犯逮捕しなかった。同署は経緯などを捜査している。

 監察課は「被害者の方に深くおわび申し上げる。事実関係に基づいて厳正に処分する」としている。

11'11高知県警 不倫の警部補減給…10年前には暴行で戒告

管理人一言コメント・処分が軽すぎる!!

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 不倫を続けて警察官の信用を傷つけたとして、高知県警が県内の所轄署の男性警部補を減給10分の1(1か月)の懲戒処分にしたことが分かった。

 処分は17日付。県警監察課によると、警部補は2001年5月、交際していた独身女性に暴力を振るったとして戒告処分を受けた。しかし、08年から同じ女性と交際を再開。今年9月、別れ話のもつれから女性が県警に抗議して発覚した。林勇喜・首席監察官は「今後このようなことがないように指導する」とコメントした。

11'10 高知県警 50歳巡査部長懲戒処分 女性被告に“不適切な行為”

管理人一言コメント・こんな警官ばかり、情けないこと!!

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 高知南署の留置管理課に所属していた男性巡査部長(50)が、勾留中の女性被告(36)の手を触るなど不適切な行為をした問題で、高知県警は26日、留置業務上不適切だったとして巡査部長を減給100分の10(3カ月)の懲戒処分にした。

 監察課によると、巡査部長は6月9日~23日、女性被告と計10数回にわたって人さし指同士を突き合わせたり、指切りをしたりした。自分の連絡先を書いた紙を渡したほか「出所後頼っていい。待ってる」との趣旨の話もしたという。

 同課によると、巡査部長は主に護送を担当していたが、洗面に立ち会った際などに女性被告と接触。同課の聴取に「境遇に同情し、自殺防止のためにやった」などと話しているという。女性被告は6月7日、夫=当時(46)=にガソリンをかけて焼き殺したとして殺人容疑で逮捕された。

11'10 高知県警 巡査部長、殺人容疑の女に携帯番号・手もさわる

管理人一言コメント・アホな警官の多いこと、爆笑!!

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 高知県警高知南署の50歳代の男性巡査部長が、殺人容疑で同署に勾留されていた女性被告(36)(殺人罪などで起訴)に自分の携帯電話の番号を紙に書いて渡すなどしていたことがわかった。

 巡査部長は事実関係を認めているといい、県警は処分を検討している。

 県警監察課によると、女性被告は6月、高知市内の市営住宅の自宅で寝ていた夫にガソリンをかけ、火をつけて殺害したとして、同署に逮捕された。

 巡査部長は当時、留置管理課に所属。署内で、自身の携帯番号を書いた紙を被告に渡し、「社会復帰後は自分を頼ってもいい」と伝えていたほか、被告の手を触るなどしたという。

 被告が取り調べを受けた際、このことを話したため発覚し、巡査部長は署内の別の部署に異動した。監察課は「事実関係を調査し、厳正に対処する」としている。

11'7 高知県警 巡査を書類送検 交通違反切符の署名偽造

管理人一言コメント・厳罰に処すべきだ!!

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 高知県警監察課は4日、交通違反切符の署名を偽造したとして、有印私文書偽造・同行使などの疑いで土佐署の男性巡査(26)を書類送検し、本部長訓戒とした。巡査は同日、依願退職した。

 送検容疑は6月4日、シートベルトの装着義務違反の切符を作成した後、違反した男性に署名を記入してもらい忘れたことに気付き、自ら書き込んで偽造。さらに同署交通課員に署名の不自然さを指摘されて提出した捜査報告書に「誤って自分が署名した」と虚偽内容を記述した疑い。

 県警によると、巡査は3月末から同署配属。「上司に報告したら叱責される。偽造した方が早いと思った」などと釈明したという。まだ見習い期間中だったが、交通違反切符は数十件作成した経験があった。

11'6 高知県警 当て逃げ容疑、巡査長を書類送検

管理人一言コメント・軽微な事故なのに警察は面白い。

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 東日本大震災の発生当日、道路脇のコンテナに当て逃げしたとして、高知県警は6日までに、道交法違反(事故不申告など)容疑で、県警中村署の40代の男性巡査長を書類送検し、戒告処分とした。巡査長は「早く署に行かなければと焦っていた」と話しているという。

 書類送検容疑では、巡査長は3月11日午後4時半ごろ、同県黒潮町でハンドル操作を誤り、道路脇のコンテナに衝突したが、そのまま帰宅した疑い。

 県警監察課によると、巡査長はこの日休みだった。運転中、沿岸部に津波警報が出たことをラジオで知り、出勤するため自宅に災害警備服などを取りに戻る途中だったという。同署にバイクで向かう際、現場で事故処理中の署員に「私が当てました」と申し出た。

10'11 高知県警 50代警察署幹部、酔って他人の家の布団に

管理人一言コメント・爆笑ではいられない、泥酔するまで飲むか~。

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 泥酔して他人の家に入り、布団に潜り込んだとして、高知県警が警察署幹部の50歳代の男性警部を減給3か月(10分の1)の懲戒処分にしていたことが分かった。


 県警監察課が18日、取材で明らかにした。

 同課によると、警部は9月19日午前3時半頃、酔って高知市の自宅近くで1人でタクシーを降り、誤ってアパート1階の無施錠だった自営業男性宅に入り、男性と子ども2人が寝ている布団に潜り込んだ。驚いた男性が110番し、警部が玄関で謝罪していたところに警察官が駆け付けた。

 警部は18日午後6時頃から翌日午前1時頃まで、居酒屋やスナックをはしごし、ビール2杯、ウイスキー、焼酎などを飲み、途中からは記憶があいまいだったという。警部は「組織に対して迷惑をかけた。本当に申し訳ないことをした」と話しているという。

 県警は、警部を住居侵入の疑いで取り調べたが、「悪意はなく、被害届も出なかった」として立件しなかった。処分は10月29日付だが、県警は公表していなかった。同課首席監察官は「幹部がこのような事案を起こして本当に申し訳ない。再発防止に全力を尽くす」としている。

2010.5 高知県警 懲りない元警部補の懲戒免取り消し請求棄却

管理人一言コメント・懲戒免職はあたり前、懲りないのが警察!!

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 酒気帯びでバイクを運転して当て逃げ事故を起こしたとして、2004年3月に県警から懲戒免職処分を受けた元警部補の男性(64)が、県に処分の取り消しを求めた訴訟の判決が28日、高知地裁であった。小池明善裁判長は「処分は適法であり、原告の請求は理由がない」として請求を棄却した。


 判決によると、男性は04年2月に高知市内で酒気を帯びてバイクに乗り、乗用車に衝突する事故を起こし、そのまま逃走したとして、懲戒免職された。酒気帯び運転については、高知区検が嫌疑不十分で不起訴処分としたが、県警は事故前に飲酒していたと認定していた。

2010.5 高知県警 免職警官を停職1年に修正 「重すぎる」と人事委

管理人コメント・所詮、身内に甘い処分、警官の鏡として在職されては!!

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 高知県人事委員会は27日、収賄容疑で書類送検されたことなどを理由に、2006年に懲戒免職処分となった県警の元巡査部長の男性(59)について「免職は重すぎる」として停職1年の処分に修正した。既に停職期間が過ぎているため、男性は28日から復職する予定。

 裁決書によると男性は、飲食店関係者に国際電話用プリペイドカード代など5万円を立て替えさせたとして06年6月、収賄容疑で書類送検されたほか、同じ関係者から接待を受けて捜査情報を漏らしたなどとして、同月、懲戒免職となった。収賄事件は高知地検が起訴猶予とした。

 男性は同年7月、人事委に不服申し立てした。

 裁決書は「警察官の自覚を欠いた重大な違反行為だが、懲戒処分基準に照らすと免職は重すぎる」と結論付けた。

 県警の森沢敏博首席監察官は「主張が認められず残念。裁決書を精査のうえ、適切に対応する」とコメントした。

09.12 高地県警 巡査長逮捕、公表せず 今年9月、免許証不提示容疑で岡山県警に 

管理人コメント・アホな警官だこと!!

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 県内の警察署に勤務する20代男性の巡査長が今年9月、岡山市内でオートバイを運転中に岡山県警の警察官から職務質問を受け、運転免許証を提示しなかったとして道路交通法違反(免許証不提示)容疑で現行犯逮捕されていたことが2日わかった。巡査長は即日で釈放され、11月11日付で所属長訓戒の処分を受けていた。

 高知県警監察課によると、巡査長は休暇中の9月8日、時間帯によって左折禁止となっている交差点を左折したため、岡山県警のパトカーに停止を求められ、職務質問を受けた。いったん免許証を渡したものの、「ちょっと待って下さい」とすぐに取り返し、再提示を求める警察官と約10分間押し問答となったため、その場で逮捕された。

 同課によると、巡査長は「ちゃんと違反の理由を聞いて切符処理されたかった」と免許証を再提示しなかった理由を話しているという。逮捕や処分を公表しなかったことについて同課は「懲戒処分発表の指針に基づき公表する必要はないと判断した」と話している。

09.4高知県警・追跡のパトカー、軽乗用車に追突

▼09.4高知県警・追跡のパトカー、軽乗用車に追突▼

管理人コメント・緊急走行は危険を伴う、プロドライバーの警官としては失格、お粗末!!

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 28日午後3時50分ごろ、高知市本町2の国道32号(大橋通り交差点付近)で、緊急走行中のパトカーが、同市の女性(64)が運転する軽乗用車に追突。軽乗用車に同乗の女性3人が病院に運ばれた。パトカーを運転していた高知南署地域課警部補(52)と巡査にけがはなかった。

 同署によると、事故の約10分前、警ら中のパトカーが同市梅ノ辻の路肩に止まった不審な乗用車を発見。職務質問をしようとしたところ急発進したため、サイレンを鳴らすなどして追跡した。同市本町2で、パトカー前方の軽乗用車が道を空けようと道路左側に寄った際、ブレーキが間に合わず右後部に追突した。逃走した車は応援で出動した別のパトカーが同市新田町で停車させ、同署は運転していた男性から逃走動機などを聴いている。

 同署の岡村稔署長は「緊急走行については更に指導を徹底する。けがをされた方には申し訳ない」としている。

07'10 ~02.11 高知県警 不祥事

▼高知県警・不祥事▼
07'10 高知県警 15分押さえ付け男性重体 警官9人を書類送検

管理人コメント・保護しているのか何だかわからない警察。
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 高知県警香南署で5月、保護した男性が舌をかみ切ろうと暴れ、署員が約15分間押さえ付け、意識不明の重体になっていたことが29日、分かった。

 県警はこの日、業務上過失傷害の疑いで、押さえ付けた署員6人と、上司の刑事生活安全課長の警部(50)ら3人の計9人を書類送検した。9人は所属長訓戒などの処分を受けた。

 調べでは、9人は5月29日午前8時35分から50分ごろにかけて、香南署の取調室で男性が舌をかみ切ろうとしたため、自殺を防ごうとタオルを口にかませて舌を切らないようにした。容体の監視が不十分だったため、窒息による低酸素性脳症で意識不明の重体にした疑い。

 男性の顔色が悪くなり呼吸も弱くなったため、病院へ運んだ。

 県警によると、男性は県東部に住む50代の無職で、現在も意識不明で入院中。香南市内の民家に侵入したとして通報され、意味不明な言動をしていたため保護された。

▼高知県警・不祥事▼
07'09 高知県警 客が暴行、警官検挙せず店員に土下座促す

管理人コメント・謝るだけだったら猿でも出来る、責任者の署長の処分は?
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 高知市内の飲食店で客が店員に暴行、通報で駆けつけた高知南署員が、客を検挙しなかったばかりか、客の求めに応じて店員に謝罪するよう促していたことがわかった。同署は事実関係を大筋で認め、対応が不適切だったとして、24日にも店を訪れて謝罪する。

 同署によると、18日午前2時ごろ、同店内で男女計4人で来ていた客の何人かが、酔って「注文が遅い」と皿を割るなどしたため、女性店員が110番。地域課の巡査部長(54)ら4人が到着すると、女性客が女性店員に対し、「あんたが警官呼ぶから(こんな騒ぎになった)」と言い、平手打ちした。

 署員は約2時間、客らを説得したが、「店員に土下座させろ」などと納得しないため、「店にも落ち度がある。客の気が済むなら、謝ってこの場を収めましょう」と言い、店長と店員計3人全員が土下座して謝ったという。

 同署の上村和宏副署長は「署員が店員に土下座を指示したわけではないが、結果的に認めた形で、不適切な判断だった」と釈明。女性客を検挙しなかったことについては「妊婦だったため控えた」としている。

2007年9月22日 読売新聞

▼高知県警・不祥事▼
07'07 高知県警 わいせつ元巡査部長に有罪

管理人コメント・ホンマに色んな警察官がいるものだ、情けない方々。
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 高知地裁は17日、準強制わいせつなどの罪に問われた高知県警宿毛署の元巡査部長松田正一被告(51=懲戒免職)に、懲役2年、保護観察付き執行猶予4年(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。

 片多康裁判官は「犯行の経緯や動機にくむべきものはない。犯行前に別の知人女性宅にも無断で侵入し、わいせつ行為をしようとしたことも無視できない」と述べた。

 判決によると、松田被告は4月15日午前10時ごろ、酒を飲んで車を運転して宿毛市内の飲食店従業員の女性宅に向かい、眠っていた女性の体を触った。

▼高知県警・不祥事▼
07'05 高知県警 わいせつ巡査部長を起訴 懲戒免職処分に

コメント・どちらを見ても情けない警察官ばかり。
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 知人の女性宅に侵入し寝ていた女性の体を触ったとして、高知地検は2日、準強制わいせつ罪で、高知県警宿毛署片島駐在所の巡査部長松田正一容疑者(51)を起訴した。県警は同日付で、同容疑者を懲戒免職処分としたほか、同署長ら3人を本部長注意などの処分にした。
 松田容疑者は「寝ている姿を見て欲情した。申し訳ないことをした」と話しているという。

▼高知県警・不祥事▼
07'04 高知県警 わいせつで宿毛署員逮捕 知人女性宅に侵入

コメント・ホンマに!!こんな警察官ばかりだ、情けない。しかも勤務日の午前中に。
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 宿毛署地域課の巡査部長が勤務時間中に宿毛市内で女性方に侵入し、体を触るなどのわいせつ行為をしたとして、県警本部捜査一課は15日夜、住居侵入、準強制わいせつ容疑でこの巡査部長を逮捕した。「申し訳ないことをした」と認めているという。

 同署地域課主任で片島駐在所勤務、松田正一容疑者(51)。

 調べによると、松田容疑者は同日午前10時前ごろ、宿毛市内の知人のスナック従業員の女性(28)方に無施錠の玄関から侵入し、1人で寝ていた女性の体を触るなどわいせつ行為をした疑い。

 これまでの調べでは、同容疑者は14日は非番で、午後7時半ごろから15日午前2―3時ごろまで、被害女性の勤務する市内のスナックなど4軒で飲酒。15日は勤務だったが、午前10時ごろ2日酔いのまま私服で女性方へ自家用車を運転して行ったという。

 女性が目を覚ますと、同容疑者は車で逃走。女性の知人が10時すぎに宿毛署員に電話で相談。同容疑者は11時ごろ、宿毛署に「体調不良のため休ませてほしい」と電話で連絡してきた。

 その後、同署は松田容疑者の犯行を把握。同11時半ごろ、駐在所に戻っていた同容疑者を署に同行し追及していたところ、容疑を認めたため午後7時20分ごろ、逮捕した。宿毛署によると、松田容疑者は被害女性の勤務するスナックの行きつけの客で、被害者とは顔見知りだったという。

 同容疑者は昭和49年に採用され、平成16年4月から片島駐在所に勤務していた。

 県警の現職警察官の逮捕は、16年2月に高知市内で当て逃げしたとして高知南署地域課の警部補を道交法違反容疑で逮捕して以来。近年表面化した県警の現職警察官によるわいせつ行為は、13年4月に判明した県警察学校幹部の警部による民家ふろ場での盗撮行為、14年11月に発覚した高知南署地域課巡査部長による小学生女児に対するわいせつ行為がある。

 極めて遺憾

 松下整(ひとし)警務部長の話 治安の維持に当たる警察官がこのような不祥事を起こし極めて遺憾。県民の皆さまに深くおわび申し上げる。


 15日午後10時から県警本部で始まった記者会見。集まった報道陣約30人の前で、松下整警務部長と土居秀喜首席監察官が冒頭、「深くおわび申し上げる」と謝罪し、10秒ほど頭を下げた。

 逮捕から約3時間後の会見に「事実確認のためこの時間になった」とする一方、詳しい犯行状況や飲酒の状況については「把握していない」「本人(被害者)のプライバシーにかかわる」と繰り返すだけ。容疑への認否についても「一応、認めている」と歯切れが悪く、処分については「事案が解明できないとできない」と説明した。

 会見は約40分で、最後は「これで切り上げます」と、具体的内容は乏しいまま。

 松田容疑者が勤務する宿毛署幹部は同夜、「情けない」と話した。

▼高知県警・不祥事▼
06'12 高知県警 県警977万円返還 問題執行捜査費1424万円に

コメント・まさしく組織犯罪集団、高知県警。
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 県警捜査費問題で県警は22日、今月公表の内部調査で「問題執行」などとした約776万円(国費約536万円、県費約239万円)に、法定利息(5%)を加えた約977万円を国と県に返還した。9月公表の内部調査分を合わせた県費、国費の返還総額は利息も含め約1424万円。

 県警幹部による県警返還委員会(委員長=鈴木基久本部長)が同日、互助組織「県警義会」(会長=同本部長)から無利子で全額を借り入れ、納入した。県警によると、県側は公安委員会の雑入に、国側は国庫への雑入として扱われるという。

 県警義会への返済は、警視以上の現職幹部約90人が負担する予定で、幹部1人当たり数十万円から数万円になる見通し。内部調査対象期間の平成12―16年度に在籍した元幹部の退職者にも協力を求めるという。

 県警の組織的不正を指摘し、県警本部と高知署の県費執行総額の34・9%に当たる計約1791万円を「違法・不当」などと認定した県監査委員の特別監査結果を受け、県警は内部調査。県警は組織的不正を否定する一方、捜査員の手続きミスなどを「問題執行」「妥当性を欠く」として、その分の返還を決めていた。

▼高知県警・不祥事▼
06'12 高知県警 不正経理、処分は上層部止まり113人

コメント・組織犯罪集団の高知県警
他人に厳しく己、組織に甘い警察。
デタラメな警察官がほとんど、不祥事が当然、無かったら不思議なこと。

 高知県警の捜査費不適正支出問題で、高知県警や警察庁などが15日処分した2000~04年度当時の県警本部長など現職警官ら113人のうち、警部以上の幹部職員が104人を占めた。実際に不正経理に手を染めた部下の職員はほとんど処分しておらず、市民団体などはさらに実態解明を求めている。

 処分は、元県警本部長の恵良(えら)道信・中部管区警察局長を懲戒処分の戒告、前県警本部長の黒木慶英・警察大学校警備教養部長ら2人を警察庁長官訓戒。同県警の元会計課長の仙頭文雄・南国署長ら2人を本部長訓戒にした。このほか、本部長注意32人、所属長注意12人、口頭厳重注意62人など。

 今年2月、00~04年度の支出のうち、約1800万円が「違法・不当」などと県監査委員から指摘されたことを受け、県警が内部調査。計1123万円を不適正と認めたが、「捜査員の手続きミスで、私的流用やプール金などは認められなかった」と、組織的不正を否定している。

 15日の県議会総務委員会で報告した鈴木基久・同県警本部長は「県民の信頼回復に向け、反省すべきことは反省し、襟を正していきたい」と謝罪した。一部の委員が不正の証拠とされる内部告発資料を基に「この存在を認めないのか」とただしたが、村田達哉警務部長は「内部の人間が書いたものではない」と否定。浜田英宏委員長は「このままで終わらせないように」とクギを刺した。

 疑惑を追及してきた市民オンブズマン高知の田所弁(べん)蒔(じ)事務局長は「処分は極めて軽く、評価できない。今後も訴訟や情報公開などで責任の所在を明確にさせたい」と批判した。

 評論家、室伏哲郎さんの話「処分理由を不適正な会計処理としているが、実態は裏金づくりだ。公明正大な姿勢を取らないと、国民に信用されなくなり、捜査力が低下する」

06年12月16日 読売新聞

▼高知県警・不祥事▼
0610 高知県警 捜査費問題 特別監査提出文書を廃棄

コメント・組織犯罪集団の高知県警だから何でもやります!!
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 高知県監査委員による県警捜査費の特別監査に対し、県警が証拠書類として示した捜査費の支払精算書や領収書のコピー文書を県警が廃棄していたことが10日、市民オンブズマン高知のメンバーの開示請求で分かった。どういう文書で特別監査が行われたのかを県民が知る機会を奪う行為とも言え、県警の姿勢が厳しく問われそうだ。

 コピー文書は捜査員が聞き取り調査後に持ち帰り、県監査委員側に渡されていなかった。

 廃棄されたのは、捜査費の支払い理由や金額を記入した支払精算書や捜査協力者から受け取ったとする領収書のいずれもコピー。県監査委員はこのコピー文書を基に捜査員に聞き取り、書類記載通りに支払われたかどうかを確認した。

 県警は廃棄したコピー文書を公文書と認めながら、「県警の文書管理規定では保存する必要のなくなった公文書は廃棄できる。原本ではなく、監査委員の求めに応じて作成したコピーなので公文書の保存期間は適用されない」と説明している。

 オンブズマンのメンバーが今年9月、「県監査委員に提示した文書のうちマスキングされたもの」を開示請求。これに対し県警は10日、文書廃棄を理由に「不存在」決定を出した。

 オンブズマン側は「県議会で審議が続いており、廃棄の必要の有無に関係なく保存すべきだった」と反論。10日、県警に対し、会計文書の原本を新たに開示請求した。
高知新聞 2006年10月11日

▼高知県警・不祥事▼
06'09 高知県警 捜査費、捜査2課なども開示命じる…高松高裁

コメント・本部長を懲戒免職にしなければ。
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 高知県警が2002年度の捜査費公文書を非開示処分としたのは「不正経理」を隠すためで、県情報公開条例に反するとして、市民オンブズマン高知のメンバーが県警本部長に処分取り消しを求めた訴訟の控訴審判決が29日、高松高裁であった。

 馬渕勉裁判長は「当時、県警本部で広く組織的不正経理の疑惑があった」と指摘、「公益上、開示は不可欠」として、捜査1課のみ一部開示を命じた1審・高知地裁判決を変更し、捜査2課と暴力団対策課についても開示を命じた。

 高裁で、個別の支出額、捜査員の役職名などの開示命令が出たのは初めて。同様の訴訟は都道府県レベルで約10件起こされており、他の訴訟にも影響しそうだ。

 判決では、1審判決後に実施、今年2月に公表された2000~04年の県警捜査費を対象にした特別監査の結果に言及。「領収書を作るように言われ、電話帳で適当に名前を拾った」などとの捜査員の陳述や、全体の約35%(1791万円)で支出の実態がなかったり、不適正だったりしたことが判明したことを引用し、原告が開示を求めていた捜査2課と暴力団対策課でも不正経理の疑いがあるというべきだ、とした。

 また、馬渕裁判長は「組織的疑惑があるにもかかわらず、いまだ解明されていない。捜査費は公金であり、非開示とすることで保護される捜査上の利益より、開示には明らかにまさる公益上の理由がある」とした。

 開示対象には、1審で認められた警部補以下の捜査員の役職名や個別支出額などのほか、捜査費支出伺など書類の作成日も加えた。

(2006年9月29日読売新聞)

▼高知県警・不祥事▼
06'09 高知県警 協力者に確認せず 県警捜査費内部調査

コメント・嘘八百の警察!!!
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 組織的裏金を否定した県警の捜査費内部調査で、捜査費を渡したとする捜査協力者に対し、県警が接触していなかったことが20日分かった。県警の村田達哉警務部長らが同日の記者会見で明らかにした。県監査委員は特別監査での捜査員の証言から、幹部の指示で架空の協力者を仕立てて文書を偽造し、裏金化したと指摘している。県警が協力者に接触し、捜査費の受け取りを確認する作業を行っていなかったことで、内部調査の信用性が県議会などで問われそうだ。

 協力者への調査をしなかったことについて、同警務部長は「捜査員との信頼関係に基づき、情報提供などをしてもらっている。警察であっても協力者に当たれば、誰かに知られるんじゃないかという不安や懸念を与えることになる」と理由を述べた。

 また、記者会見では内部調査班に調査対象者の捜査員が入っていたことも明らかになった。同警務部長らは「捜査費を執行した捜査員が約400人おり、その者を除外して調査班をつくるのは無理だ」とし、「過去に上司・部下の関係にない者を(聞き取り側に)割り振った」と釈明した。

 内部調査結果は、県警の組織的不正を指摘した県監査委員の特別監査結果と大きく懸け離れた内容となったが、同警務部長は「監査委員が認定した証拠関係や判断過程が分からないので、申し上げようがない」とコメント。一部の「問題執行」分を返還する方針を示した点については「不法行為や何かの責任が発生するという意味ではない。地方自治法の損害賠償請求(の対象)ではないと考えている」と違法性を否定した。

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再発防止策を 西山県公安委員長

 県警の調査結果報告を受けて、西山昌男・県公安委員長は20日、次のコメントを発表した。

 相当数の問題執行が判明したことは誠に遺憾だ。公安委員会としては県警に対し、二度とこのようなことのないように万全の再発防止策を講じるとともに、県警が引き続き行っている予算執行調査も厳正かつ速やかに行い、県民に対し説明責任を果たすよう指導していきたい。
高知新聞2006年09月21日
 
▼高知県警・不祥事▼
06'06 高知県警 キャバレーに捜査情報 巡査部長を懲戒免職

コメント・ろくな警察しかいないのだ、これが日本の警察だ!!
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 高岡郡窪川町(現四万十町)の外国人キャバレーを舞台にした窪川署員接待汚職事件で、県警は2日、収賄容疑で書類送検した元同署刑事生活安全課勤務で本山署警務課の巡査部長、窪内孝志容疑者(55)を懲戒免職としたほか、接待を受けた元窪川署刑事生活安全課長の警部(55)を停職3カ月とするなど計16人を処分した(いずれも2日付)。同容疑者はキャバレー経営者=贈賄容疑で送検=に風俗店の捜査情報を漏らすなどした見返りにわいろを受け取っていたという。

 同容疑者と元課長以外で懲戒処分されたのは、同課員だった警部補(36)と巡査部長(36)を不適切な接待を受けていたとして戒告。14―15年度の窪川署長の警視を監督責任で戒告。ほか、元本山署長の警視3人など計11人を本部長注意などとした。

 調べによると、窪内容疑者は12年度に窪川署刑事生活安全課に配属。同課で風俗店の許認可事務を担当しながら、キャバレー経営者から頻繁に接待を受け、捜査情報を教えた見返りと知りながら、本山署に勤務していた昨年10―11月に3回、国際電話用のプリペイドカード代金として計5万円を借りるなどわいろを受け取った疑い。

 同容疑者は15―17年に5回、店の摘発を警戒する経営者に対し、店の周囲に止まっている車をナンバー照会して所有者を調べ、「捜査車じゃない」「摘発情報はない」などと教えていた。

 同容疑者は「昨春まで数十回接待を受けた。5万円以外にもこれまで10回ほど計十数万円を借りた」と容疑を認めているという。同キャバレーの特定の外国人女性を目当てに足しげく通っていたといい、帰国した女性らにプリペイドカードで電話していたという。

 「(同容疑者らが)頻繁にキャバレーに出入りしている」という匿名の投書が14―15年に県警本部などに寄せられ、当時の署幹部が同容疑者らに注意したが、同容疑者や課員らは出入りをやめなかったという。

 組織に大きな問題

 村田達哉警務部長の話 極めて遺憾で県民に深くおわびする。職員の意識改革が不十分で、幹部が止められなかったことに組織的な大きな問題があると思っている。今後は職務倫理や身上把握を徹底し、再発防止に全力で取り組みたい。

 あだ名は「フィリピン刑事」

 窪川署員らの外国人キャバレー通いは、地元客の間では有名だった。頻繁に接待を受ける署員らの姿には、風俗営業の許認可権限を持つ「官」の“たかりの構図”さえ浮かぶ。14年末に高知市で発覚した同じ外国人キャバレーを舞台にした警察官汚職事件を再び繰り返した県警。自浄力を失った県警組織の病巣の根深さがあらためて露呈した。

 「ああ、あのフィリピン刑事(デカ)」―。同署刑事生活安全課員だった窪内孝志容疑者(55)の書類送検を知った地元客らはそうあだ名で呼び、「(キャバレーに)ずぶずぶに漬かっていた」と言い捨てた。

 同署員らは以前から、事件摘発の打ち上げや外部団体との懇親で、この外国人キャバレーを利用。1時間に3000―4000円前後は掛かる料金システムだが、経営者は代金を取らずに利用させることも多かったという。

 同店はフィリピン人女性らをホステスとして働かせ違法な営業実態だった。署員らはそれを黙認状態で接客を受け、次第に「付け」と称してただで飲食するなど深みにはまっていった。中でも、窪内容疑者の“たかりぶり”は突出していた。

 同容疑者は15年6月に長岡郡本山町の本山署に異動後も管内を抜け出し、キャバレー通いを続けた。「帰国したホステスを追いかけてフィリピンに行った」と聞かされた同僚もいるほどだ。

 県警は窪川署員らのキャバレー通いを14年に匿名の投書で把握しながら、当時は署長が口頭で注意しただけで、問題の悪質さを突き詰めなかった。

 14年末に高知署員の外国人キャバレーでの汚職事件が発覚後、県警は警察官に職務倫理についての作文を提出させるなど、各署ごとに不祥事防止対策を取ったという。しかし、同容疑者は漫然と通い続けていた。

 村田達哉警務部長は2日の記者会見で「二度と起きないよう取り組んできたが、本当に特異な者がまだいた」と強調した。その一方で、「それ以上に、幹部が止められなかったことが大きな問題だ」と県警組織の構造的問題にも言及した。

 現場警察官の中には「『だらしない個人の犯罪』として済ませられる問題ではない」「若い課員を引き連れていった課長の責任はもっと重いはずだ」と、今回の処分にさえ不満の声がある。

 不祥事を繰り返す県警の病巣はどこにあるのか。幹部と現場の警察官が一体になって考え、あしき体質に向き合わなければならない。

 県警実名、署名明かさず

 県警は2日発表した接待汚職事件の処分で、懲戒免職や停職処分などとした16人をすべて匿名とし、どこの署に所属しているのかも明らかにしなかった。

 県警は「警察官以外の関係者もおり、警察庁の発表指針を基に個別に検討した結果だ」と説明。接待を受けたとして懲戒処分にした巡査部長ら4人についても、明らかにしたのは階級と所属課、年齢のみ。事件の舞台となった窪川署の名前も伏せた。

 懲戒免職を実名で公表している県や県教委の対応と大きな隔たりがある。高知新聞には2日、「これだけの不祥事を起こしておいて、なぜ匿名なのか」と県警の姿勢を批判する声が相次いだ。

▼高知県警・不祥事▼
06’05 ニュース話題 高知県警 捜査費 「違法」146万円返還勧告

コメント・違法・不当な公金支出・平気でやる警察、これが日本の警察!!
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 県警捜査費問題で、市民オンブズマン高知のメンバーが歴代の県警本部長に対し、違法支出分を県に返還するよう求めた住民監査請求で、県監査委員は1日、2月の特別監査結果で「違法・不当」とした計約146万円(計200件)について、鈴木基久本部長に6月末までに返還措置を講じるよう勧告した。勧告に強制力はないものの、県警は厳しい立場に追い込まれた。

 監査委員は平成12―16年度の県警本部と高知署の県費捜査費の特別監査で、85件計約77万円を「支出の実体がない」、115件計約69万円を「不適正」とし、いずれも「違法・不当」と認定。今回の住民監査請求でも「地方自治法、地方財政法などに照らせば、違法・不当な公金支出であることは明らかだ」と判断した。

 また特別監査で「支出が不自然」と指摘した3178件・約1645万円についても、今回の監査意見であらためて「適切に執行されたと認めることはできない」と明記。「県民の信頼を早期に回復するため」に自主的に返還するよう求めた。

 監査委員は意見の中で、県警が現在行っている捜査費の内部調査にも言及。「いわゆる『犯人探し』は厳に慎むのはもちろん、監査結果以上の不適正な支出があるかどうか明らかにするよう求める」と付言した。

 オンブズマン側は、橋本大二郎知事が県警に返還命令を出すよう求めていたが、その場合は個別執行の特定が必要とされる。監査委員は捜査費不正を内部告発した捜査員が特定されるのを回避するため、監査委員から直接、県警側に返還を求めた。

 今回の監査結果について、オンブズマンの一人は「返還勧告は県警のあしき体質を改善させる大きな成果だ。自主返還を求められた分も含めて県警が対応しなければ、返還訴訟を起こしたい」と話している。

 一方、県警は「県監査委員が2日に監査結果を正式に公表してからコメントする」としている。
高知新聞 2006年05月02日

▼高知県警・不祥事▼
06’02 高知県警 捜査費特別監査 県警が聴取内容を調査

コメント・どこもかしこも不正ばかり、御身大切でしょうから、話にならん 怒りを感じる!!
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 高知県警捜査費の特別監査で、県監査委員から不正の有無などについて聞き取り調査を受けた捜査員に対し、県警側が監査委員の質問と捜査員の回答内容を文書で報告させていたことが26日までに高知新聞の調べで分かった。聞き取り前に事後の文書報告を指示された捜査員もおり、ある捜査員は「(真実を話すなという)県警組織の圧力を感じた」と明かす。監査妨害とも取られかねない行為だけに、特別監査を請求した県議会や知事の反発も予想される。

 県監査委員は昨年11月末から今年1月末にかけて、監査対象の平成12―16年度に捜査費を支出した県警本部と高知署の捜査員302人から聴取。県庁北庁舎などに捜査員を呼び、県警側の立ち会いのない状態で、監査委員らと捜査員が1対1で行った。

 複数の捜査員の証言を総合すると、聞き取り対象の捜査員は当日、県警本部の会議室に集合。会計課から、自らが捜査協力者らに支払ったことになっている捜査費の支出書類のコピーを渡され、聴取後は再び会議室に戻るよう指示された。

 聴取後、会議室でコピーが回収された後、各捜査員に1枚の用紙が渡された。監査委員の質問事項や捜査員の回答内容を書くよう求められたという。

 ある捜査員は聞き取りの前、実際は支出の事実のないものを含む支払証拠書を渡され、「幹部からは『自分の分はしっかりやってこい』と言われた。『監査委員にうそをついてこい』と受け止めた」と証言した。

 ある捜査員は「監査委員に不正を暴露しても、用紙には『捜査費は適正に執行した』と書いたはず」と話し、別の捜査員は「まるで(捜査員と幹部の)だまし合いだ」と吐き捨てた。

 証言者に圧力をかける行為は監査妨害とも取られかねないが、とりあえず監査委員側は静観の構え。奴田原訂・代表監査委員は「県警内部の問題なので関知しない。監査委員は、捜査員から聞き取ったことを基に監査結果を出している」と話している。

 圧力の意図ない

 県警の村田達哉・警務部長の話 聞き取り調査を受けた捜査員に「何か変わったことはなかったか」「組織として確認しておくことはなかったか」という趣旨で聞き、記録化した。組織として当然の報告を受けたと理解している。圧力の意図は全くない。
高知新聞 2006年02月27日

▼高知県警・不祥事▼
05・12 高知県警 県警巡査長に49万円請求 賠償額の1割

コメント・納得出来ない、全額請求すべき。
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 平成15年、県警本部交通機動隊の巡査長(29)が速度違反で摘発した高知市の少年=当時(19)=に膵臓(すいぞう)破裂などの重傷を負わせた問題で、県警は国家賠償法に基づき、少年側へ支払った慰謝料などの一部約49万円を同巡査長に請求することを決め、15日の県議会総務委員会で報告した。職務執行の行き過ぎで県警が個人に求償するのは初めて。

 巡査長は15年5月16日夜、高知市内で、ミニバイクで速度違反した少年をパトカーで追跡。停車した少年の腹や背中をけったり踏みつけたりして、膵臓破裂などの重傷を負わせた。

 県警は当初「適正な職務執行だった」と主張したが、刑事部が捜査した結果、15年11月に一転して行き過ぎを認め、16年1月に巡査長を特別公務員暴行陵虐致傷容疑で書類送検。高知地検は同8月に起訴猶予処分としたが、県警は少年側に治療費と慰謝料合わせて約495万円を支払った。

 総務委で、県警の黒岩安光・首席監察官は「少年に対する(正当な)制圧行為と、行き過ぎた行為のどちらで受傷したか特定できなかった」と述べ、少年側への支払額の半額を求償の基礎額にしたと説明。

 その上で「有形力を行使する機会が多い警察業務の特質性や、既に巡査長が減給処分を受けた事情を考慮し、基礎額の5分の1を個人責任として認定した」と求償額の算定根拠を説明した。

 県職員らに対する求償権行使などを決める県損害賠償等審査会(中沢卓史・県総務部長)も当初は求償の必要なしとしていたが、県警が責任を認めたため、今年12月1日に求償を決めた。

 黒岩・首席監察官は「被害者と家族におわびし、再発防止に努めたい」とコメントした。

▼高知県警・不祥事▼
05.06 高知県警 容疑者逃走 連行の病院から 手錠・腰ひもせず

「基本を怠った不手際としか言いようがない。」との無責任な副署長のコメントが問題、責任者が責任をとらない警察社会の現実。

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 11日午前3時15分ごろ、高知県須崎市緑町の病院で、県警須崎署員3人に連行されて治療に来ていた住所不定、無職、森口正道容疑者(55)が署員のすきをついて逃走した。県警は緊急配備して行方を追っている。規則で定められた手錠や腰ひもはしていなかった。
 森口容疑者は身長約170センチ。頭髪は短く、黒っぽいジーンズ姿。逃走の際、上着を脱ぎ捨て上半身は裸という。
 同署によると、同日午前0時25分ごろ、同市内の文具店からの侵入警報で署員が急行。店内にいた森口容疑者を建造物侵入容疑で現行犯逮捕した。同署に連行したが、森口容疑者が右耳にけがをしていたため病院に連れて行き、治療後、玄関先で護送車に乗せようとした際、署員3人を振り切り、走って逃げた。
 野崎正久副署長は「基本を怠った不手際としか言いようがない。指導を徹底したい」と話している。
yahoo news - 6月11日

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須崎の容疑者逃亡 5時間後に緊急配備

 11日未明、建造物侵入で須崎署が現行犯逮捕した男がすきを見て逃走した事件で、同署は近隣署の応援も含め約100人態勢で須崎市の市街地などを捜索しているが、12日午前1時現在、男は見つかっていない。逃走の発端は手錠などをしなかった同署の護送の甘さにあるが、検問などを行う緊急配備が各署に敷かれたのは逃走の約5時間後で、初期対応の在り方も疑問視されている。

 逃走しているのは本籍大分市の住所不定、森口正道容疑者(55)。

 同署によると、森口容疑者は同市西崎町のビル内で建造物侵入の現行犯で逮捕された際、右耳を負傷。護送された同市緑町の病院で治療を受けた後、午前3時15分ごろに署員のすきを突いて逃走した。同署は護送の際、署員が手錠や腰縄などをしなかった不手際を認めている。

 逃走後、同署はただちに署員を招集し周辺の捜索を進めたが、近隣署などへ捜索協力を求めたのは発生から2時間以上たった午前6時前。県警本部への連絡もこのころで、緊急配備が敷かれたのは午前8時半だった。

 このため初期の捜索範囲が限定的になったことに加え、同容疑者が車などの交通手段を使って管内から逃げ出すには十分な時間を与えた可能性も考えられる。

 これに対し同署は、逃走時に同容疑者が上半身裸だった点や、車や自転車の鍵を所持していなかったことなどから、「周辺に潜んでいる可能性が強いと判断し、署員の招集などを優先した」と説明。「判断が間違っていたとは言えないが、早く連絡するに越したことはなかった」と釈明している。

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2005年06月16日

逮捕男逃走5日 少ない情報 須崎署対応ちぐはぐ

 須崎署が建造物侵入の現行犯で逮捕した男が病院から逃走した事件は、男の行方がつかめないまま15日で5日が経過した。同署は全国に指名手配して捜索を続けているものの、逃走後の足取りも特定できていない状況。新たな犯行による被害も懸念されることから、同署は住民に注意を呼び掛けている。半面、男の顔写真を一般には伏せるなど同署の対応は一貫してちぐはぐ。県内の他署からも「手配情報が少ない」と捜索手法に疑問の声が出ている。

 逃走したのは、本籍大分市の住所不定、森口正道容疑者(55)。

 11日未明、須崎市内のビルに侵入した現行犯で須崎署員が逮捕。その際に右耳を負傷し、同市内の病院で治療した直後の同日午前3時15分ごろ、病院玄関を出たところで走って逃げた。

 病院に護送した署員は同容疑者に手錠や腰縄を付けていなかったうえ、周辺署への緊急配備も逃走から5時間後になり、初期の捜索区域が限定的になるなど同署の不手際が重なった。

 逃走後の11日昼ごろ、須崎市に隣接する高岡郡佐川町の民家で現金が盗まれたほか、高知市内で森口容疑者に似た男がタクシーを降りたなどの情報も寄せられているが、特定できていない。

 同署は11日、建造物侵入と窃盗未遂容疑で同容疑者を全国に指名手配。自治体や地域安全推進員らに協力を求めて住民に注意を呼び掛けているが、有力な情報は得られていないという。

▼高知県警・不祥事▼
04'07 高知 警官が弁護士誹謗

県に賠償命令 警官が弁護士誹謗

警察官が取り調べ中に、容疑者の弁護士を誹謗(ひぼう)したのは弁護権の侵害に当たるとして、神戸市の弁護士男性(62)が、県と当時の県警本部長らに総額百万円の損害賠償などを求めた訴訟の控訴審判決が二十六日、高松高裁であった。水野武裁判長は原告の請求を棄却した一審高松地裁判決を変更、県に二十万円の支払いを命じた。県警本部長らに対する請求は棄却した。

 水野裁判長は「適切な弁護活動には、依頼人と弁護士との信頼関係は不可欠。捜査機関などにみだりに動揺させられたりしない権利も弁護権の内容に含まれる」と判断。「警察官の発言は弁護士の解任を迫ったもので、原告の職務の円滑な遂行を違法に妨害した」と損害を認めた。

 判決などによると、一九九九年十月、覚せい剤取締法違反容疑で逮捕された女性が、高松南署の刑事から取り調べを受けていた際、刑事は女性が依頼した弁護士を「口先だけ」「替えた方がええん違うか」などと誹謗した。原告は女性の不信感を払しょくするために相当の時間を費やしたという。

 一審の高松地裁は、「不適切な言動はあったが、弁護活動に具体的に支障が生じたとはいえない」として請求を棄却、原告側が控訴していた。

 阿見武県警首席監察官は「判決の内容を十分検討して対応を決めたい」と話している。

▼高知県警・不祥事▼
04'05 高知 高松北署員を戒告 個人の犯歴漏らす

高松北署員を戒告 個人の犯歴漏らす
 県警監察課は十四日、職務上知り得た個人情報を漏らしたとして、地方公務員法違反(守秘義務違反)の疑いで、高松北署地域第一課の巡査部長(50)を書類送検するとともに、同日付で戒告処分にしたと発表した。
 調べでは、巡査部長は二月中旬、岡山市内で開かれた法律勉強会の参加者三人に、以前同勉強会に参加していた岡山県内の三十代男性の職業や犯歴がないことなどを漏らした疑い。巡査部長は容疑を認め、「迷惑をかけて申し訳ない」と反省している。
 同課によると、巡査部長は同勉強会のメンバー。二〇〇二年十一月、同勉強会の代表者が男性とトラブルになっていることを知り、今後、違法行為に発展する恐れもあると思い男性の犯歴などを照会。今年二月中旬の会合でその情報をうっかり漏らしてしまったという。
 男性からの指摘を受けた巡査部長が上司に報告し、発覚した。男性と巡査部長は既に和解している。同課は「悪意や営利目的があって情報を漏らしたわけではないが、警察官としては軽率な行為」としている。県警は同日、個人情報の漏えい防止の徹底について各所属長に本部長通達した。

▼高知県警・不祥事▼
04'05 高知 犯歴漏らした容疑で、高松北署員を書類送検

警察官として職務上知った男性の職業や犯歴の有無を漏らしたとして、県警監察課は14日、高松北署地域第1課の男性巡査部長(50)を地方公務員法(守秘義務)違反の疑いで高松地裁に書類送検し、「戒告」の懲戒処分にした。

▼高知県警・不祥事▼
04'03 高知 当て逃げ警察官、懲戒免職

当て逃げ警察官、懲戒免職=「酒気帯び運転」認定-高知

 酒気帯び運転で当て逃げ事故を起こしたとして、高知県警は9日、高知南署地域課の田辺作三警部補(58)を同日付で懲戒免職処分とした。
 酒気帯び運転について、警部補は「事故後に飲酒した」と主張。送検された高知区検も不起訴としていたが、県警は「酒気帯び運転していた可能性が高い」と判断した。

▼高知県警・不祥事▼
04'01 高知 少年に重傷負わせる 機動隊員

取り締まり中、少年に重傷負わせる 機動隊員を書類送検--県警 /高知

 昨年5月、ミニバイク運転の少年を取り締まり中の県警機動隊員が制圧した際に重傷を負わせた問題で、県警は16日、交通機動隊の巡査長(27)を特別公務員暴行陵虐致傷の疑いで高知地検に書類送検し、減給20%・3カ月の処分にした。また、現場にいた同隊の巡査部長(35)を戒告処分、交通機動隊長の警視(59)を本部長注意の処分にした。事実関係が確認できていない段階で「適正な取り締まりだった」と発言、家族らに精神的な負担を与えたとして、宮崎隆志交通部長を本部長口頭注意とした。
 調べによると巡査長は昨年5月16日、高知市十津の県道で、速度違反のミニバイクを発見。運転していた少年(19歳)をひざで押さえて制圧した際、逃走すると思い込み、腹や背中をけったり踏んだ疑い。少年は外傷性すい断裂で約50日間入院するなどの重傷を負った。
 鈴木信弘県警警務部長は「被害者及びそのご家族には改めておわび申し上げます。今後、業務管理と指導教養をさらに徹底し、再発防止に努めたい」とコメントした。

▼高知県警・不祥事▼
02'11 高知県警 わいせつ警官 小学女児の胸などを触り依願退職に

コメント・情けない。
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 高知県警高知南署地域課の巡査部長(56)がスポーツ指導中に女子児童2人の体を触るなどわいせつ行為を繰り返し、停職6カ月の懲戒処分を受けていたことが30日、分かった。巡査部長は同日付で依願退職した。被害者側に告訴の意思がないため、県警は強制わいせつ容疑での立件は見送る方針。
 県警によると、巡査部長は県内の別の警察署に勤務していた昨年夏ごろから、地域の子供たちを対象としたスポーツ教室に指導者としてボランティアで参加。今年4月に高知南署へ異動後も同教室で指導し続け、今年11月まで計5回にわたって2人の女子児童の胸などを触った。2人には「言うたらいかん」などと口止めしていたという。
 11月中旬、2人の保護者から前任地の警察署に「指導に来させないようにしてほしい」との訴えがあり、不審に思った県警が事情を聴いたところ、巡査部長はわいせつ行為を認め「申し訳なかった」と謝罪したという。 
 野町嘉之・高知県警首席監察官の話 警察官が言語道断の行為を行ったことは事実であり、県民におわびしたい。
毎日 2002年11月30日
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