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05.6 ~03.9 北海道警 不祥事

▼北海道警・不祥事▼
05.06 北海道警 5千万円追加返還 返還総額は9億5千7百万

裏金問題で北海道警は10日、既に道に返還した額と監査で道の損害額と認定された額との差額約3800万円に利息を加えた約5000万円を道に追加返還した。
 これまでに現職警察官やOBから集めた金で賄い、新たな徴収はしない。
 既に返還した約2億5600万円と合わせ道への返還額は総額約3億600万円となる。国への返還額6億5100万円と合わせると、返還総額は約9億5700万円となった。
 今回で道費分については返還は終了したが、国費分については、会計検査院による検査の結果次第で、国への返還額が膨らむ可能性がある。
 また元釧路方面本部運転免許課の職員が1998年にカラ出張で旅費2700円を不正に受領していたことが分かり、道警は同日、監督責任を怠ったとして、当時上司だった元同課長の警視(58)を減給100分の10、1カ月の懲戒処分とした。受領した職員は既に退職した。
yahoo news - 6月10日

▼北海道警・不祥事▼
05.06 北海道警の不正経理問題 道警不正経理 道への追加返還は3775万円

刑事告発してほしかったですね!!

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 北海道警の不正経理問題で、高橋はるみ道知事は3日、道監査委員が道への損害と認定した2億4045万円の返還を道警に文書で求めた。道警は同日、内部調査に基づき既に返還した2億270万円(利息除く)との差額分3775万円の追加返還に応じることを表明した。知事はこの問題で刑事告発はしない考えを示した。
 道監査委員は5月27日、道警が不正経理で道に与えた損害額を最終的にまとめた。98~03年度に捜査用報償費や旅費など4費目で不正流用かその疑いがあった額を計2億4045万5079円と認定した。
 これを受け、高橋知事は返還額の精査に着手。「現行の法体系では監査委員の調査権限が最も強く、十分な調査が行われた」と評価し、道の損害額の全額返還を求めることを決めた。
 道庁で記者会見した高橋知事は「道警で不適正な予算執行が組織的、慣行的に行われた。公金の取り扱いに大きな問題があったのは大変遺憾だ。道民に申し訳なく思う。道警には改善方策に徹底的に取り組み、信頼回復に努めてほしい」と述べた。

写真は道警に対し追加返還を求め、会見する高橋はるみ知事
yahoo news- 6月4日

▼北海道警・不祥事▼
05.05 北海道 警官を強姦未遂で逮捕 知人女性をホテルで

即、懲戒免職にすべき、監督者も懲戒免職にすべき。
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 北海道警は23日、強姦(ごうかん)未遂容疑で、江別署地域課の警部補佐藤幸男容疑者(57)を逮捕した。
 監察官室によると、佐藤容疑者は昨年7月24日夜、札幌市内のホテルの一室で、知人女性(30)を暴行しようとした疑い。佐藤容疑者は休みで、女性とは個人的な知り合いだったという。
 佐藤容疑者は、女性とホテルに行ったことは認めているが、容疑は否認している。
 女性がことし3月末に告訴し、道警が捜査していた。
 木葉孝監察官室長は「警察官にあるまじき行為で誠に遺憾であり、被害者と道民の皆さまに深くおわびする。今後、厳正な処分を行う」とのコメントを出した。
(共同通信) - 5月23日

▼北海道警・不祥事▼
05’04 北海道警 事故調書虚偽記載で2人懲戒処分

やり放題の北海道警

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 交通事故の調書を書き換えるなどしたとして、北海道警は11日、函館中央署のいずれも50歳代の警部補2人を、虚偽公文書作成・同行使容疑などで函館地検に書類送検し、減給1月(10分の1)の懲戒処分にした。また、監督責任として同署地域交通担当次長ら2人を所属長注意の処分にした。

 道警監察官室によると、2人は04年9月、函館市内で乗用車同士が衝突、1人が軽傷を負った事故の事件処理を担当。事故当事者が車の走行速度を「5キロ」と供述したにもかかわらず調書を「15キロ」と書き換えたり、現場の実況検分を一部しないで虚偽の検分状況報告書を作成した疑い。

 2人は調べに「事故の状況と、調書のつじつまを合わせるため書き換えてしまった」などと話しているという。

yahoo news 2005年3月12日

▼北海道警・不祥事▼
05'04 北海道警 セクハラ警部補 いやがる部下の女性にメール送り続けるーサッサと警察を去れ

そんな警察官は、サッサと警察を去れ、こんな警察官に限って市民には厳しい、警察の資質の問題だ。

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 部下の女性警察官にメールを送り続けるセクハラ行為をしたとして、北海道警本部に所属する50代の男性警部補が3月9日付で減給1カ月・10分の1の懲戒処分を受けていたことが1日、分かった。道警は処分を公表していなかった。
 道警監察官室によると、警部補は1月下旬から、同じ部署の20代の女性警察官に「一緒に食事しよう」「自宅に遊びに行きたい」などと携帯電話でメールを繰り返し送った。女性は何度も断ったが、10日間で約20通のメールが来たため、上司に相談した。警部補は上司が注意する前にメールをやめたという。
 監察官室は「職務上の行為ではないため、公表しなかった」としている。
yahoo news - 4月1日

▼北海道警・不祥事▼
05'03 北海道警 通常はありえない事故・交番で巡査が拳銃誤発射

拳銃の保管管理、携帯、拳銃使用等では、このような事故の無いようにするため、引き金部分に安全ゴムが取り付けられており、この巡査はこの安全ゴムを外して引き金を引いたと考えられる、明らかにやるきでやっており、過失では無いと思われる。
こんな巡査こそ不適格者として警察から排除し、その上で監督責任者の厳罰が必要。

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交番で巡査が拳銃誤発射 6時間、上司に報告せず

 29日午前4時ごろ、北海道江別市東野幌本町の江別署東野幌交番で、同交番に勤務する男性巡査(22)が、誤って拳銃の実弾1発を発射した。けが人はなかった。
 巡査は発砲から約6時間後の同日午前10時ごろまで、事故を誰にも報告していなかった。巡査は「気が動転し、報告が遅れた」と話しているという。
 同署によると、巡査が交番内の休憩室で、拳銃保管庫に拳銃を収納しようとした際、間違って引き金を引いた。実弾は休憩室の床下から見つかった。当時、巡査は1人で勤務していた。
 同署の伊藤一司副署長は「事故があった場合はすぐに報告するように指導を徹底したい」としている。
yahoo news - 3月29日

▼北海道警・不祥事▼
05'03 北海道警 道警不正経理 懲戒処分の警視正ら13人、退職時に昇任

日本の警察の身内に甘く、市民に厳しい体質、こんな警察はいらない!!

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 北海道警の不正経理問題で懲戒処分を受けた警視正ら13人が、3月末の退職時に昇任することが25日分かった。不正経理問題で懲戒処分された警察官を巡り1月に、処分された警察官も退職時に表彰を受けられるよう内部規定を改定する「措置」を取っていたことが判明したばかり。道警の「身内に甘い体質」が再び露呈した。
(毎日新聞) - 3月26日

▼北海道警・不祥事▼
05'03 北海道警 推測で書類、速度書き換え=事故処理の警官2人書類送検

交通事故の処理で、当事者から聞いていない事故状況を推測で見取り図に書き足し、供述のあった運転速度を書き換えたとして、北海道警は11日、函館中央署の50代の警部補2人を虚偽有印公文書作成・同行使などの疑いで書類送検するとともに、減給100分の10(1カ月)の懲戒処分にした。 
(時事通信) - 3月11日

▼北海道警・不祥事▼
05'03 北海道警 処分直後に内規改定 懲戒者も表彰対象に

一連の不正経理問題で大量の処分者を出した道警が、昨年12月の処分直後に退職時の表彰制度に関する内規を改定し、懲戒処分者を表彰対象から外すことを定めた項目を削除していたことが3日、分かった。道警は不正経理問題との関連を否定しているが、結果的には処分された幹部職員の処遇に配慮した形になり、裏金問題の責任をうやむやにした“身内に甘い対応”との批判が出そうだ。
 道警監察官室によると、改定した内規は「北海道警察表彰等取扱規程の運用について」の退職する警察官の表彰に関する項目。
 改定前の表彰対象者は「勤務成績が優秀で表彰の種類に応じた功績があり、かつ、退職日以前1年以内に懲戒処分を受けたことがない職員」だった。新内規は「退職日以前――」以降の懲戒処分に関する記述を削除した。
 不正経理問題を受けて道警は昨年12月17日、口頭での注意処分を含め職員約3000人を処分した。このうち、地方公務員法などの法律に基づく戒告以上の懲戒処分を受けたのは98人。いずれも現職の幹部職員で、今年度中に定年退職を迎える職員は3日現在、十数人いる。内規は昨年12月28日に改定し、今年1月1日に施行された。この十数人は退職時の表彰対象から外れない見込みだ。
 内規を改定した理由について、同監察官室の高橋正幸次席は「退職1年前以内に処分されたために、長い間頑張ってきた退職者が表彰されないのはおかしいという声は以前からあった。改定は処分前から検討していた」と説明。不正経理問題に関与した職員の表彰については「処分を受けたとしても、これまでの実績を評価して判断するのが自然だ」と話している。
 表彰者には表彰状と記念のメダルが贈られる。
(毎日新聞) - 3月4日

▼北海道警・不祥事▼
05'03 北海道警 道警不正経理 新たな不適正支出、再調査の考えなし

北海道警の不正経理をめぐり新たに約340万円の不適正支出が判明した問題で、芦刈勝治・道警本部長は2日の北海道議会の代表質問で「若干の差異であり、(内部調査の)全体としての調査の厳正さを左右するものではない」と答弁し、現時点で再調査を行う考えはないとの認識を示した。
(毎日新聞) - 3月3日

▼北海道警・不祥事▼
05'02 北海道警 <女性蘇生>遺体安置室で生存判明 女性は意識不明の重体

20日午前10時すぎ、北海道北見市豊地の無加川の堤防で、女性(27)が倒れているのが見つかった。駆けつけた北見消防署の救急隊員は死亡と判断したが、発見から約1時間半後に道警北見署の遺体安置室で生きていることが判明、病院へ搬送された。女性は意識不明の重体という。
 北見署や北見消防署によると、発見現場では警察官が立ち会い、救急隊員が女性を調べた。救急隊員は意識、脈、瞳孔反応がなく、死後硬直が始まっているとして、同10時28分に「死亡」と判断。その後、北見署員が同署の車で女性を署内の遺体安置室へ搬送した。
 ところが、署員が検視のため服を脱がせて胸に手と耳を当てたところ、11時40分すぎに心臓の鼓動を確認、生きていることが分かった。北見市内にある女性の自宅には遺書があり、同署は自殺未遂とみている。
 札幌管区気象台によると、寒波の影響で20日の北見地方は最低気温が氷点下5.8度で、発見された午前10時も氷点下2.5度だった。同署などは、気温が低く、一時的に仮死状態になった可能性もあるとしている。
 新井山勉・北見消防署長は「救急隊員は現場で正当な手続きを踏み、死亡との判断に問題はないと思うが、寒冷地の状況を踏まえ、より厳密な死亡確認方法を考えなければならない」と話している。
 ▽林成之・日本大総合科学研究所教授(救急学)の話 体温が32度以下になると、生きているのに心拍が弱まって脈が触れず、鼓動が聞こえなくなることがある。私自身、救急隊が死亡と判断した低体温症の患者を回復させた経験がある。患者が低体温の場合は、生命反応がなくとも病院に運び、蘇生のための医療行為を続けないといけない。
(毎日新聞) - 2月20日

▼北海道警・不祥事▼
05'02 北海道警 不正経理 裏金化していた捜査費約6億円を返還

北海道警の不正経理問題で、道警は18日午前、裏金化していた国費の捜査費約6億5000万円(法定利息を含む)を国に一括返還した。これで捜査用報償費など道費分を合わせた不正支出額計約9億690万円の返還が完了した。道や国(会計検査院)が今後実施する確認監査や検査で増額を求めた場合、返還額を補正する。
 道警は内部調査の結果、98~03年度の捜査用報償費や捜査費などに計約7億1500万円の不正支出が見つかったとし、利子を含めた計約9億1600万円を国と道に返還する方針を04年11月の道議会に報告した。道費分約2億5600万円は同年12月、道に一括返還している。
 国費分は6月までに返す予定だったが、拠出金が集まったため返還時期を早め、利息約900万円を差し引いた。
 道警によると、返還対象は98年度以降に警部以上だった約1900人(OBを含む)。支払期限の1月20日までに全額は集まらなかったが、98年度以前のOBが任意で支払った金の一部を充てたという。道警の補足調査で捜査費(国費)約11万円を計上していなかったミスが分かり、この分を返還額に追加した。
(毎日新聞) - 2月18日

▼北海道警・不祥事▼
05'02 北海道警 巡査部長、訓練中に実弾誤射

16日午前11時20分ごろ、北海道渡島管内木古内町本町の道警木古内署武道場で、同署地域係の巡査部長(41)が射撃訓練中、誤って実弾1発を発射した。弾は窓ガラスを覆う金網の枠に当たったが、訓練中の同僚3人にけがはなかった。
 同署によると、巡査部長らはプラスチックの模擬弾で標的を撃つ訓練をしていた。その後、弾を込めず、スクリーンに表示される標的を空撃ちする訓練になった際、巡査部長が誤って実弾を込めたという。 
(時事通信) - 2月16日

▼北海道警・不祥事▼
05'02 北海道警 裏金 不適正執行さらに340万円

一連の裏金問題をめぐり、道警は十日、一九九八-二○○三年度に執行した道費のうち、新たに約三百四十万円の「不適正執行」が判明したとする補足報告書を道監査委員に提出した。

 内訳は、報償費が約三十万円、旅費約三百万円、従来の道警の内部調査ではゼロとされた交際費が約十万円。

 このうち捜査関連経費以外に使った「不適正支出」は三百三十三万円としている。今回判明した額を加えると、道警の「不適正執行」は総額約十億九千九百万円(うち道費約四億一千六百万円)となる。

 補足調査は、道監査委員の特別監査と道警の内部調査の結果に差が生じたことから、道警が昨年末から実施。監査資料を基に捜査用報償費、旅費、交際費、食糧費の四費目について再び捜査員に事情聴取したところ、「記憶違いだった」などの回答があり、新たな不適正執行が見つかったという。
北海道新聞 2005/02/11

▼北海道警・不祥事▼
05'02 北海道警 部下の女性にセクハラ、2警官を処分

北海道警札幌方面の警察署に所属する50代の男性巡査部長と道警察学校の40代の男性警部補が、部下の女性警察官の自宅を再三訪ねたり、体を触るなどのセクハラ行為をしていたとして、道警監察官室は5日までに、巡査部長を減給10分の1(1カ月)、警部補を戒告の懲戒処分にした。
 同監察官室によると、巡査部長は昨年10月、部下の女性警察官宅を3度にわたり訪問した。女性警察官は、巡査部長に訪問の理由を詰問した後、上司に抗議したという。巡査部長は「好意を伝えたかった。反省している」と話しているという。
 また警部補は昨年8月ごろ、部下の女性警察官と飲食した際、交友関係について質問したほか、同12月ごろ、カラオケ店で別の女性警察官の肩を抱くなどした。
(毎日新聞) - 2月5日

▼北海道警・不祥事▼
05'02 北海道警 手品の副署長を処分

手品の副署長を処分=北海道警

 北海道釧路管内阿寒町の阿寒湖で男児3人が転落した事故の発生後、現場を受け持つ釧路署の高橋納副署長がトランプを使った手品を署員に見せていたとして、道警は4日、高橋副署長を同日付で本部長訓戒処分にしたと発表した。同副署長は「勤務中であり、不適切だった」と話している。 
(時事通信) - 2月4日

▼北海道警・不祥事▼
05'02 北海道警裏金 「確認監査、年度内に」 道監査委員事務局が方針

道警裏金 「確認監査、年度内に」 道監査委員事務局が方針 

 道監査委員事務局の四十川久事務局長は一日の道議会総務委員会で、一連の道警裏金問題で道警が行った内部調査を検証する確認監査について、道警が予算執行にかかわる関係書類の提出などで全面協力することを前提に、結果を本年度中に取りまとめる考えを示した。

 四十川事務局長は、「道警の内部調査で報告された(裏金の)使途や、道が被った損害額の妥当性を検証するため、事実を裏付ける証拠を確認する」と述べ、今月十日までに関係書類を提出するよう、道警に要請したことを明らかにした。自民党・道民会議の蝦名大也氏(釧路市)への答弁。

 道警の内部調査は、一九九八-二○○三年度の道費の不正支出のうち、返還対象は約二億三百万円とした。これに対し、道監査委員の特別監査は、返還対象となり得る額を約四億五千万円としており、確認監査で内部調査の妥当性を検証することになっている。(北海道新聞)2005/02/02


▼北海道警・不祥事▼
05'01 北海道 男児事故の情報収集中 副署長がゲーム

釧路署副署長がゲーム 男児転落事故の情報収集中
 北海道阿寒町の阿寒湖に24日、男児3人が転落し、うち1人が死亡した事故の対応を担当していた釧路署の高橋納副署長が、事故の情報収集中に署員とカードゲームに興じていたことが同日、分かった。
 現場にいた複数の目撃者によると、同署の広報責任者である高橋副署長は、事故の通報から約2時間後に、報道陣を前に署員とカードを使った手品などをした。回数は2回程度で5-10分間だったという。当時、男児らは救急車で釧路市内の病院に向かっていた。
 高橋副署長は同日深夜、「釧路方面本部監察官室に事実関係を説明した」とだけ述べた。(共同通信)

▼北海道警・不祥事▼
05'01 北海道 道警7幹部告発へ 裏金問題

北海道警7幹部告発へ 裏金問題民主方針
 北海道警の裏金問題で、民主党の鉢呂吉雄国対委員長は十二日、捜査費や捜査用報償費などの書類を偽造して裏金づくりをしていたとして、道警の幹部七人を業務上横領容疑などで十四日にも東京地検に告発する方針を固めた。
 民主党北海道によると、業務上横領容疑で告発するのは、二〇〇〇年度から〇一年度にかけて道内の警察署の署長を務め、不正経理を黙認したとされる総務部長、総務課長、生活安全部長、函館方面本部長、釧路方面本部長の五人。
 また、捜査費の裏金づくりに関係して会計検査院の検査を妨害するために領収書などの偽装工作をしたなどとして、〇二年と〇三年に北見方面本部警備課長を務めた幹部二人を有印私文書偽造、同行使容疑などで告発する。

▼北海道警・不祥事▼
04'12 北海道警 部下の女性にセクハラ

<北海道警>部下の女性にセクハラ、警部を減給処分

 札幌方面の警察署に勤務する40代の男性警部が、部下の女性警察官にセクハラ行為をしたとして、北海道警監察官室から減給1カ月(10分の1)の懲戒処分を受けていたことが14日分かった。処分は12月24日付で、道警は発表していなかった。
 同監察官室によると、警部は昨年10月中旬、若手警察官が独身寮で開いた飲み会に参加し、部下の女性警察官2人の胸や足を触ったという。警部は「酒に酔っていて覚えていない」と話しているという。
 処分を公表しなかったことについて、同監察官室は「私的行為に関する処分は、免職や停職のみが公表対象となっている」と説明している。(毎日新聞)

▼北海道警・不祥事▼
04'12 北海道警 裏金問題

前本部長ら幹部含む3千人を処分

 北海道警の裏金問題で、警察庁、道警などは17日、裏金作りに関与したり、監督責任を怠ったりしたとして、内部調査の対象期間である1998―2003年度に本部長や総務部長などを務めた幹部98人を国家公務員法や地方公務員法に基づく懲戒処分にした。

 また、137人を内規に基づく訓戒処分、653人を厳重注意処分などにした。今回の処分は計3048人に上り、警察史上例のない大量処分となった。

 国家公務員法による警察庁職員の懲戒処分は、上原美都男・前道警本部長(55)(内閣情報調査室勤務)が減給となるなど計11人。(読売新聞)

▼北海道警・不祥事▼
04'12 北海道 巡査部長が乗用車の事故処理せず

北海道警札幌方面の警察署の40代の男性巡査部長が、パトカーで追跡していた乗用車が物損事故を起こしたにもかかわらず、事故処理をしなかったことが9日分かった。道警監察官室は11月22日付で巡査部長を訓戒処分にした。
 調べでは、巡査部長は11月上旬、部下の警察官と札幌市内をパトロール中、飲酒運転の疑いがある乗用車を見つけ約850メートル追跡した。追跡をやめた直後に、逃げた車は店舗兼住宅に突っ込んだが、巡査部長は部下の警察官が事故処理するよう進言したにもかかわらず処理しなかった。住民から通報を受けた別の警察官が事故を処理した。巡査部長は「気が動転してしまった」と話しているという。(毎日新聞)

▼北海道警・不祥事▼
04'11 北海道 元警部が道警幹部ら告発

元警部が道警幹部ら告発=書類偽造など、地検は不起訴に-拳銃摘発おとり捜査で

 覚せい剤取締法違反などの罪で服役中の稲葉圭昭・元北海道警警部(51)が、道警銃器対策課の元課長ら3人について、拳銃摘発の捜査会議でおとり捜査を隠ぺいするため、書類偽造や偽証を決めていたとして、虚偽公文書作成・同行使と偽証の容疑で札幌地検に告発していたことが29日、分かった。
 同地検は「容疑を裏付ける事実は確認できなかった」として今月8日、元課長らを不起訴としていた。 (時事通信)

▼北海道警・不祥事▼
04'11 北海道 安全運転管理者の登録放置

安全運転管理者の登録放置 82人分警部補を訓戒処分

 北海道警は12日までに、運送事業者などから安全運転管理者の届け出を受理しながら、登録業務を行わず放置していたとして、旭川方面本部管内の警察署の交通担当警部補を道警本部長訓戒、上司の警部2人を所属長訓戒処分とした。警部補は処分後の10月、退職した。
 運送事業者などは道路交通法で、運転手の勤務の把握や安全運転の指導を行う安全運転管理者を警察署に届け出る義務がある。管理者は1年に1回講習を受けなければならない。
 道警監察官室によると、警部補は2002年からことし9月までの間、届け出があった82人分の登録を怠った。このため、講習の通知書は前年度の管理者あてで各事業所に送られ、約20人が講習を受けられなかった。
 警部補は「仕事が忙しく忘れていた」と話しているという。(共同通信)

▼北海道警・不祥事▼
04'09 北海道 ほぼすべての部署で不正

ほぼすべての部署で不正 道警の裏金問題内部調査

 北海道警の裏金問題に関する内部調査で、2000年度までほぼすべての部署で不正経理が行われていたことが7日、分かった。道警は今月中旬に開かれる道議会で、調査の進ちょく状況を報告するとともに、不正経理が組織的に行われていたことを認める方針だ。
 これまで道警は、裏金づくりを旭川中央署と弟子屈署、北見方面本部警備課の3部署だけでしか認めていなかったが、全159部署のうち聞き取りを終えた部署の多くの捜査員らが、領収書の偽造などの不正経理を証言。組織的な裏金づくりがあったことを認めざるを得なくなった。
 また、捜査諸雑費の新設など経理改革が行われた01年度以降について、道警は北見方面本部警備課で一時期不正があり、旭川中央、弟子屈両署ではなかったとしてきたが、別の複数の部署で不正が続いていたことが新たに判明した。(共同通信)

▼北海道警・不祥事▼
04'09 北海道 巡査部長が女性に暴行

巡査部長が女性に暴行 傷害容疑で書類送検

 北海道警の40代の男性巡査部長が6月、飲食店従業員の女性に暴行を加え、けがを負わせていたことが3日分かった。道警は傷害容疑で書類送検するとともに、減給10分の1(3カ月)の懲戒処分にした。
 調べでは、巡査部長は6月下旬の夜、恵庭市の路上で飲食店従業員の女性の腹をけるなどして、8日間のけがを負わせた疑い。巡査部長はこの日休みだった。
 巡査部長は女性が勤務する同市内の飲食店で飲酒後、店のサービスに不満を持ったことから、女性に暴行を加えた。当時、巡査部長はかなり酒に酔っていたという。
 道警監察官室は「再発防止に努めたい」としている。(共同通信)

▼北海道警・不祥事▼
04'08 北海道 警察官2人、拳銃の弾を紛失して処分

北海道警の警察官2人、拳銃の弾を紛失して処分受ける

 北海道警函館、北見方面の警察署で、警察官が拳銃の弾をなくしていたことが分かった。道警は、弾を紛失した警察官2人と上司の計4人を、本部長訓戒などの処分にした。

 道警によると、函館方面の署は、30代の巡査部長が7月中旬、ポケットに弾5発を入れた後、拳銃に込めるのを忘れ、うち1発を紛失した。上司2人も確認を怠ったとして、所属長注意などの処分を受けた。
 北見方面の署では、8月上旬、50代の巡査部長が、1発入れるのを忘れ、なくしていたという。
 巡査部長2人は、いずれも地域課に勤務。(読売新聞)

▼北海道警・不祥事▼
04'08 北海道 万引きなど事件放置

万引きなど事件放置=巡査長を減給-北海道警

 北海道警芦別署の40代巡査長が万引きやひったくりなどの事件処理を放置していたことが分かり、道警監察官室は11日、この巡査長を減給100分の10(1カ月)とする処分を発表した。 (時事通信)

▼北海道警・不祥事▼
04'07 北海道警 酒を飲んでパトカー運転

酒を飲んでパトカー運転 北海道警の巡査部長

 北海道警門別署の駐在所に勤務する50代の男性巡査部長が6月、酒を飲んでパトカーを運転して事件現場に向かっていたことが2日、分かった。道警監察官室は「警察の信用を失墜する行為。事実に基づいて厳正に処置する」としている。
 監察官室によると、巡査部長は6月30日午後6時ごろ、仕事を終えて発泡酒を約500ミリリットル飲んだ。午後7時ごろに同署管内で自動販売機が荒らされる窃盗事件が発生。連絡を受けた巡査部長がパトカーで現場に向かった。
 現場で酒の臭いがしたことから飲酒が発覚。同署が呼気検査したが、罰則の対象となる酒気帯び運転の基準値には満たなかったという。(共同通信)

▼北海道警・不祥事▼
04'06 北海道警 捜査用報償費ほぼ全額を不正会計処理

北海道警の不正経理問題で、道内2警察署の98~00年度の捜査用報償費計約710万円のほぼ全額が不正な会計処理をされていたことが30日、道監査委員の調査で分かった。同日午後、知事に提出する報告書に記載する方針。

 2署の当時の署員らへの聞き取り調査の結果、98~00年度の捜査用報償費計約710万円(旭川中央署約580万円、弟子屈署約130万円)について、「上司の指示で架空の会計書類を作った」「捜査協力者に渡すための報償費の支給を受けていない」などと答えたという。

▼北海道警・不祥事▼
04'06 北海道警 旭川中央署旅費文書122件分紛失-道警、公表せず

北海道警の一連の不正経理問題で、旭川中央署が00年度の旅費に関する会計文書の一部を紛失していたことが26日までの道の監査で明らかになった。道警は今年5月までに文書がなくなっていた事実を把握していたが、公表はしていなかった。改めて文書管理のずさんさが問われるとともに、情報公開に後ろ向きな道警の姿勢には批判が集まりそうだ。

 文書は、署長らが交番などの外勤勤務員や署員らに管内などの比較的近距離(50キロ以上)の巡回や取り締まりなどを命じた際に作成する「日額旅費命令簿」。紛失したのは当時、地域や刑事、生活安全課などに所属していた延べ34人の122件分。

 道警によると、1枚の「命令簿」に10人分までの出張命令の記載ができる。紛失した文書数は正確には分からないというが、10~30枚程度とみられる。現存する関連文書の「旅費請求書」によると、同年度の日額旅費(1件当たり日額1190円)の総額約670万円のうち、紛失したのは14万5180円分に当たるという。

 道警会計課によると、紛失の事実は、今年5月10日に道監査委員による同署の特別監査が実施されたのに当たり、同署がその準備として監査資料の一覧表を作成した際に発覚した。紛失した事実は同課にも直後に報告されたが、公表されず、道警が今月1日に明らかにした廃棄・不明文書(22部署64点)にも含まれていなかった。

 加藤猛雄会計課長は「廃棄・不明文書の内部調査では簿冊単位で調査していたため、公表はしなかった。管理や対応が不十分だったことは認めざるを得ない」と話している

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04'06 北海道警 不正経理「全体で」 監査委員が知事に報告へ

北海道警の不正経理問題で、特別監査を実施している道監査委員は25日、少なくとも00年度までは「道内の警察署全体で組織的に不正経理を続けていたことがうかがえる」との文言を報告書に盛り込む方針を固めた。すでに道警が不正を一部認めている2警察署に勤務していた複数の署員が異動先の別の警察署でも不正をしたと発言しているため。30日に高橋はるみ知事に提出する。

 知事の要求に基づく特別監査の対象は道内68署と道警本部、4方面本部など計74カ所で、98~03年度の捜査用報償費、旅費、交際費、食糧費を調査している。内部告発で疑惑が明るみに出た旭川中央、弟子屈(てしかが)の2署の監査を優先させていた。

 これまでの聴きとり調査に対し、2署に勤務していた複数の署員が「98~00年度は上司の指示で捜査用報償費の架空領収書を作っていた」と回答。さらに「異動先の警察署でも同じ手法で不正をしていた」と答えた。このため、不正経理は当時、道内の各警察署で組織的に行われていた可能性が高いと判断した。

 報告書にはさらに、道警が不正を否定していた弟子屈署の01年度以降の捜査用報償費の支出についても「不正があった」と認定。道警の内部調査の信頼性に疑問を投げかける形となる

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04'06 北海道警 「ウィニー」で捜査資料流出、被害男性が賠償請求

北海道警江別署の巡査の私有パソコンからファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」を通じ、捜査関係資料がインターネット上に流出した問題で、個人情報を流された江別市の会社員の男性が「著しい精神的打撃を受けた」として1日、道を相手に200万円の損害賠償を求める訴えを札幌地裁に起こした。

 訴えなどによると、同署の20代の男性巡査が、仕事で使っていた私有パソコンを自宅でインターネットに接続した際、ウィニーのネット上の特定ファイルを開いたため、ハードディスク内に保存していた8人分の捜査関係資料が流出した。その中に男性が3月下旬に、道交法違反容疑で現行犯逮捕された際の捜査報告書など3通の書類が含まれていたとされる。書類には氏名、住所、生年月日、勤務先などが記されているという。

 原告側は「巡査の軽率な行為が直接の不法行為だが、道警が私有パソコンの(業務への)使用を容認し、禁止してこなかった組織的不作為が問題だ」としている。

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04'05 北海道警 指摘以外の不正も認める-警察不正経理

北海道警の一連の不正経理問題で、道警の内部調査委員会(委員長・芦刈勝治本部長)は、旭川中央署、弟子屈署、北見方面本部警備課に対する調査結果をまとめ、11日午後開かれる道議会総務委員会で報告した。指摘された部分以外でも不正行為を認めたほか、これまでに不適正な支出を認めた捜査用報償費のうち、公費として支出できない額を道に返還することを表明した。

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04'05 北海道 初弁論で道側は却下求める 北海道旭川中央署訴訟

北海道警旭川中央署で95年と97年に不適切に支出された捜査用報償費計約50万円の返還を元署長2人に請求するよう札幌市の弁護士24人が道知事に求めた住民訴訟の第1回口頭弁論が7日、札幌地裁(笠井勝彦裁判長)であった。道側は「知事には被告適格がなく、供託により元署長2人の債務も消滅した」と請求却下を求めた。

 道側は答弁書で(1)署長は知事に財務会計上の権限を委ねられ、本部長の指揮監督で権限を行使するため、被告適格は本部長にある(2)元署長2人は提訴前の2月、報償費と利息計約70万円を不当利得として法務局に供託しており、訴えの利益は消滅した--などと主張した。

 訴えているのは、住民監査請求を道監査委員に棄却された弁護士グループ。道警は内部調査の中間報告で95年5月と97年9月の同署の報償費に不適正な支出があったと公式に認めている。

 訴えによると、同署では架空の「報償費支出伺」が作成され、元署長2人は計約50万円を裏金として受け取った。

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04'04 北海道 道警監査委:全額が不適正経理 初の報償費返還勧告

00年度の北海道弟子屈署の捜査用報償費35万円に関する住民監査請求で、道監査委員は28日、全額が不適正な扱いだったとして、道公安委員会に対する返還勧告を盛り込んだ監査結果を公表した。返還額は使途不明分があることなどを理由に明示しなかった。報償費をめぐる住民監査請求で返還勧告が出たのは全国で初めて。

 道監査委員は当時の捜査員や道警幹部から支出状況を聴取、裏金づくりを証言した斎藤邦雄・元同署次長(56)のメモの信ぴょう性を認めた。同署の報償費を「実体の伴わない違法、不当な公金の支出」と位置付け、付帯意見で「公金に対する意識が欠如し、道警全体の問題として重く受け止めるべきだ」と批判した。

 さらに、聴取に「同署では99年度にも同様の不適切な経理があり、他の署でも行われていた」と答えた捜査員がおり、不適切な経理が「慣行として組織的に行われていた」と指摘。ただし、当時の道警本部長に対する損害賠償請求は棄却した。

 使途が捜査費(国費)か報償費(道費)かは未解明で、道の損害額を算出できないため返還要求額は明示せず、6月30日までに精査し返還するよう道公安委に勧告した。

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04'04 北海道警の不正経理問題で内部告発警戒を指示

北海道警の不正経理問題で、この問題を追及している市川守弘弁護士(札幌弁護士会)が28日午前、衆院内閣委員会に参考人として招かれ、裏金づくりに疑念を持つ人物は会計担当者からはずすようにする趣旨の指示をする文書があることを指摘した。

 市川弁護士によると、新任の副署長や次長らの研修で配布された「新任副署長・次長研修資料」と題した文書。「取扱注意」と記され、道警本部会計課が作成したという。

 市川弁護士は、この資料とは別に「監査用の問答集も手元にある」としたうえで、「(警察の不正経理は)全国的な問題だ。真相は解明されていない。解明されない以上、警察の信頼も回復できない」と主張した。

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04'04 北海道警 「別の署でも不正支出」道警弟子屈署問題

00年度の北海道警弟子屈(てしかが)署をめぐる不正経理問題で、道監査委員に対し当時の捜査員が「99年度にも同署で不正支出があり、他の署でも不正支出をしていた」と答えていたことが分かった。監査委員は、不正経理が道警で組織的に行われていた疑いが濃いと見ており、今月中にまとめる勧告に盛り込むことも検討している。

 弟子屈署をめぐっては「00年度の捜査用報償費35万円が不正支出された」として同署元次長の代理人が住民監査を請求した。監査委員は当時の捜査員への聴きとり調査を実施。その結果、00年度の捜査用報償費には目的外支出や使途不明の部分があることが明らかになったとして、高橋はるみ知事に返還請求を求めるよう勧告する方針を決めている。

 この聴きとりの過程で当時の捜査員が監査委員事務局に対し、「弟子屈署では99年度にも不正な経理があった」「不正経理をするのに他の署に協力を求めたり、逆に協力を求められたこともあった」などと証言したという。

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04'04 北海道警 返還勧告で最終調整 道警弟子屈署の不正経理問題

北海道警弟子屈(てしかが)署をめぐる不正経理問題で、道監査委員は「道警に不当な支出があった」として知事に返還請求をするよう求める勧告を出す方向で最終調整に入った。16日に監査委員が道警幹部から事情聴取したうえで、判断する。警察の捜査用経費をめぐって都道府県の監査委員が返還勧告を出せば、全国初となる。

 弟子屈署をめぐっては、「00年度の捜査用報償費35万円が不正支出された」として同署元次長の代理人が住民監査請求。請求を受理した監査委員側は、「目的外支出があったことは、道警も自ら認めており、明らか」と認定。道警の調査でも使途が未解明な部分があることから、返還を求めるべき対象者や金額について、細部を詰めているという。

 この問題では、芦刈勝治道警本部長が6日の道議会で00年度の捜査用報償費と捜査費に不適正な支出があったことを認め陳謝。その後の会見で、同年度の会計書類に記された捜査協力者42人全員が架空だったことも認めている。

 道警の不正経理問題では、旭川中央署の捜査用報償費の返還を求める住民監査請求が起こされた。監査委員による捜査員への事情聴取を道警が拒んだことなどから、監査委員は「違法・不正な支出があったとまでは言い切れない」として請求を棄却していた。

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04'03 北海道警 現職捜査員、不正への関与認める

捜査用報償費の領収書は「見本」として用意された領収書通りに金額を書き込み、電話帳などから抜き出した名前を捜査協力者の名前として書いていた――。不正経理問題で揺れる北海道警で、複数の現職捜査員が、道監査委員の聴取に対し、裏金作りのノウハウを具体的に証言していることが24日分かった。

 証言したのは、元次長が不正経理の証拠として「裏帳簿」を道監査委員に提出した弟子屈署の00年度当時の捜査員3人。3人は現在も同署に勤務しており、道監査委員の個別の聴取に対し、「領収書に金額と捜査協力者の名前は書いたが、(署側から)金(捜査用報償費)は受け取っていない」と証言し、不正に関与していたことを認めた。

 捜査用報償費をめぐる都道府県の監査で、現職の捜査員が不正の関与を認めたのは初めて。今回の捜査員への聴取は、警察庁が監査に協力するよう求めた通達後、初めてのケースだった。

 関係者によると、23日にあった道監査委員の聴取の際、3人の捜査員が金額などが記入された「見本」とみられる領収書通りに金額を書き込み、電話帳などから抜き出した名前を捜査協力者の名前として書いた事実を証言した。そのうえ、報償費としての金も受け取っていないと述べたという。自分が名前を書いた領収書の金が何に使われたかは不明だという。

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04'03 北海道警 請求棄却求める 「名前無断使用」訴訟の初弁論

北海道警旭川中央署による捜査用報償費の不正経理疑惑で、同署の内部資料とみられる会計書類に捜査協力者として名前が記された道北地方に住む男性(62)が、「無断で名前を使われた」として、道を相手取って慰謝料など計70万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が11日、札幌地裁であった。道側は請求の棄却を求め、争う姿勢を示した。

 訴えによると、男性は、捜査用報償費の支出内容を記した会計書類では97年9月に窃盗事件の情報提供謝礼として1万円を受け取ったことになっている。原告側は「犯罪捜査などに協力した事実はない。本人の知らないところで名前を虚偽文書に記載された。精神的苦痛を受けた」と主張している。

 道側は「道が文書を所持していた証拠はない。保存期間を過ぎて廃棄された。真偽を確実に判断できない」と主張。そのうえで、「仮に道警職員が作成したとしても、公表されるはずのない内部文書だ。名誉棄損やプライバシーの侵害などにあたらない。原告に文書の存在を知らせ、精神的苦痛を与えたのは取材活動だ」と反論した。

 この疑惑をめぐり、道警の予算執行調査委員会は、内部文書とみられる会計書類をもとに捜査員に聞き取りを実施。その結果、会計処理の一部に不正があった点を認める方針を固めており、12日に芦刈勝治本部長が道議会で中間報告をしたうえで陳謝する。裁判での今後の道側の対応も、道警の調査結果に左右される可能性がある。

 同署の報償費不正疑惑では、住民監査請求を棄却された弁護士24人が元署長2人に報償費計約50万円を返還させるよう道知事に求める住民訴訟を同地裁に起こしている。

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04'03 北海道警 捜査協力者の偽名領収書廃止へ 不正経理問題で

北海道警の捜査用報償費流用疑惑や静岡県警の不正経理問題を調べている警察庁は9日、警察が捜査協力者に謝礼を支払った際に受け取る領収書について、偽名による領収書を使わないようにする方針を固めた。

 これまでは「捜査上の秘密」や「協力者の保護」を理由に、協力者が匿名を望む場合、偽名の領収書で会計処理をしていた。だが「裏金の温床になりかねない」との指摘があり、方針転換する。今後は実名の領収書がもらえない場合は、理由を詳しく記した書面を会計書類に添えて処理し、経理の透明化を図るという。

 同庁の予算執行検討委員会が、近く開かれる国家公安委員会に報告して了承を得たうえで、全国の警察本部に知らせ新年度から実施する。

 また実在する人を電話帳などから探してきて協力者に装うケースもあるとの指摘もある。こうしたことも警察庁として確認できればやめさせるという。

 警察は現在、事件の解決や未然防止に役立つ情報提供をした捜査協力者に対し、その謝礼を支払った場合、領収書を受け取っている。ただ捜査に協力したことにより、協力者が容疑者側から報復を受けるおそれのある場合は、身辺の安全確保や情報源の秘匿の観点から、領収書の発行者名を架空の氏名などにし、経理処理してきた。会計検査院もその必要性を認めていた。

 だが昨年11月、北海道警旭川中央署の「捜査協力者」のうち、領収書とみられる文書に記載された人の多くが「現金などは受け取っていない」と証言した。今年2月には道警元方面本部長の原田宏二氏が「偽の領収書を作って裏金を作っていた」と明かし、領収書の悪用による不正経理の疑惑が深まった。

 捜査協力者への謝礼をめぐっては、警視庁に無断で名前を使われて領収書を偽造されたとして、東京都内の会社員が99年5月、都に損害賠償を求めて裁判を起こした。東京高裁は「警察が架空の支払いを本物らしく仮装した」と認め、損害賠償を認めた。今年1月には最高裁が都の上告を退け、確定した。

 警察庁によると、この疑惑が発覚した後の会計検査院による検査では不正はなかったとされた。だがその後の相次ぐ疑惑の発覚で、警察庁は「すべてが不正ではないが、誤解されかねない部分もある」として偽名領収書の撤廃に踏み切る。

 警察庁によると、協力費を含む捜査費は02年度で国費約51億円、都道府県費約25億4000万円だった。

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04'03 北海道警警部補 部下に交際迫り減給処分

部下に交際迫り減給処分 北海道警警部補

 北海道警交通部の50代の男性警部補が昨年9月、出張中に部下の女性警察官に交際を迫り、立場を利用したセクハラ(性的嫌がらせ)で信用失墜行為にあたるとして、減給10分の1、6カ月の懲戒処分を受けていたことが2日、分かった。
 道警監察官室によると、警部補は昨年9月中旬、部下の女性と2人で出張した際、酒を飲んで「付き合ってくれ」などと要求。女性は拒否したが、その後も携帯電話の電子メールで繰り返し交際を迫ったため、女性が12月下旬に別の上司に相談していた。
 監察官室は2月4日に処分。警部補は翌日に退職した。監察官室の調べに対し「遊び心でやってしまった」などと話しているという。

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04'03 北海道警 「裏金は自由に使える金」と元幹部証言

警察内部のゴルフも裏金でまかなわれていた――。北海道警の裏金疑惑で、元釧路方面本部長の原田宏二氏(66)が4日午後、道議会総務委員会に参考人招致され、「捜査上の秘密」を盾に、組織的に税金を私物化していた実態を明らかにした。一方、警察庁は今回の問題をきっかけに、捜査費の支出方法を改善する方針を打ち出しているが、捜査の現場からは、「極端に厳密になると、捜査情報が取れなくなる」という指摘も上がっている。

 ■ゴルフブーム■

 この日、道議会の総務委に出席した原田氏は、道警を退職する1995年までの間、自分が目にした裏金作りや、その流用の実態を次のように語った。

 「裏金作りは、架空の事件を作ってカラ出張する手口や、捜査員の手当である日額旅費を流用する手法がある。国費の捜査費も1度も正規に決済していない」

 「裏金は何に使ってもいい自由な金。当時、警察内部はゴルフブームで、その費用もまかなっていた」

 「視察で訪れた警察庁の官僚を接待していた。他の県警に出向中にも月数万円を受け取っていた。それも裏金だと思う」

 ■疑惑の広がり■

 同様の裏金疑惑は、他の都府県でも発覚している。

 警視庁赤坂署が、事件の参考人の日当などを不正支出したとして返還を求められた訴訟で、同庁は97年10月、請求を認める「認諾」の手続きを取り、訴訟を終結せざるを得なかった。

 98年5月には、熊本県警の元幹部が、読売新聞の取材に、「出張費を水増しし、交際費などに充てていた」と告白している。

 こんな証言もある。

 「慰労費を工面するため、1万円の謝礼金を5万円に水増ししたことがある」(首都圏の捜査幹部)

 「架空の協力者を仕立てて現金をプールしていたが、使えたのは幹部だけだ」(四国地方の捜査員)

 その一方で、こうした証言者の大半は、「少なくとも2000年の警察不祥事以降は、不正支出はなくなった」と口をそろえる。

 北海道警の現職幹部によると、道警では2001年1月、警察庁が作成した「経理の手引き」をもとに、道警本部の幹部や各署の副署長らが「捜査費を支払った協力者本人に領収書を書かせる」などと指導された。この結果、2001年度からは、裏金作りが出来なくなったという。

 ■「偽名」領収書■

 それでも警察庁幹部は、「今も不正が絶対ないとは言い切れない」と語る。捜査費を支払った協力者から領収書を受け取る際、氏名の欄に偽名を書くことを認めているからだ。氏名が漏れると本人に危険が及ぶという配慮だが、偽名の場合、本当に捜査に使われたのかチェックすることは難しい。

 実際、警視庁銃器対策課が「偽名」領収書を作った際、勝手に名前を使われたとする男性が損害賠償を求めた訴訟で、東京高裁は昨年3月、「架空の支払いを本物らしく仮装するため領収書を偽装した疑いがある」との判断を下した。

 ただ、捜査の一線からは「実名しか書けないとなると、協力者がどんどん少なくなる」(警視庁幹部)という指摘も上がっている。

 警察庁は偽名の領収書について、さらに透明化を図ることも検討している。

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04'03 北海道知事、道警裏金疑惑で特別監査請求方針

北海道警の裏金疑惑を巡り、高橋はるみ道知事は1日、1998―2002年度の報償費や旅費の支出について、道監査委員に特別監査を請求する方針を決めた。

 知事の特別監査請求は、宮城県の浅野史郎知事が一昨年と昨年、県警の旅費や報償費について請求したのに次ぐケースとなる。

 対象となるのは、道警に保存されている過去5年分の関係書類。これまで、報償費の監査では捜査員に対する面談が実施されなかったが、警察庁は2月下旬、捜査員を協力させる方針を打ち出しており、監査内容は従来より充実するものと期待される。

 道内では、昨年12月、旭川中央署の1995年5月と97年9月分の報償費について住民から監査請求があったが、道監査委員は「捜査員への聴取を拒まれたため不正が確認できなかった」として請求を棄却していた。

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04'02 北海道警 交際迫った警部補を逮捕

捜査権使って女性を調査、交際迫った道警警部補を逮捕

 北海道道警旭川方面本部監察官室は21日、女性と交際を続けようと、捜査権を使って女性の身辺調査をしたなどとして、深川署交通課交通捜査係長の警部補、坂本稔尚容疑者(43)を虚偽有印公文書作成、同行使、公務員職権乱用、強要未遂の疑いで逮捕した。

 調べによると、坂本容疑者は1月6日、事件捜査のためと偽って、札幌市に住む20歳代の知人女性の戸籍謄本を請求する同署長名の文書を区役所に郵送したほか、札幌地検に女性の犯歴などを照会。

 さらに同月8日、女性に「供述調書作成に応じないと(指名)手配をかける」などという内容の携帯メールを送り、調書作成に応じるよう強要した疑い。

 監察官室によると、坂本容疑者と女性は2001年に知り合った。昨年11月、女性に相談を持ちかけられた坂本容疑者が、事件性があると偽って「供述調書を取る必要がある」と応じていた。女性が1月7日、「知り合いの警察官から、供述調書の作成を迫られている」などと札幌市内の警察署に相談し、事件が発覚した。

 坂本容疑者は「今後とも交際したかった」と動機を供述しているという。

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04'02 北海道警 裏金作りは常態化していた

道警の元警視長が会見…裏金作りは常態化していた

 北海道警の元警視長(66)が10日、札幌市内で記者会見し、報償費や参考人旅費などによる裏金作りが行われていたことを証言した。

 証言によると、裏金作りは少なくとも、この元警視長が退職する1995年ごろまで常態化しており、対象も道費の報償費や旅費などばかりでなく、国費の旅費や捜査費にも及んでいたという。

 裏金は、警察庁や他官庁の官僚への接待や、道議会対策にも使われていたほか、署長などの交際費にもあてられていた。自らが署長の時は、毎月5万円前後、方面本部長の当時は月7―8万円を裏金から受け取っていたという。

 元警視長は、証言を決意した理由として、道警で報償費の不正支出疑惑が浮上し、9日に道監査委員で不正の監査を求める住民請求が棄却されたため、「このままでは道警の信頼が失われていく。現職の警察官に真実を語らせるのは難しいので、OBである自分が公表しなければならない」と語った。

 元警視長は1957年に道警に入り、札幌西署長や旭川中央署長、防犯部長などを歴任し、95年に釧路方面本部長で退職した。

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04'02 北海道警 巡査長が住居侵入

北海道警巡査長が住居侵入 知人女性宅、減給処分に

 北海道警高速隊の男性巡査長(27)が室蘭市内の知人の女性宅に侵入し、減給10分の1、3カ月の懲戒処分を受けていたことが3日、分かった。巡査長は依願退職し、室蘭署は同日までに住居侵入容疑で書類送検した。
 道警監察官室によると、巡査長は昨年12月13日午前4時ごろ、酒を飲んで女性宅に侵入。帰宅した女性が110番した。巡査長は調べに対し「女性に好意を持っていて、顔が見たかった。鍵が掛かってなかったので、中に入った」などと供述しているという。
 また、50代の男性警部補がカラオケボックスで部下の女性の腰に手を回して減給10分の1、2カ月、40代の男性警部補がタクシーの運転手とつかみ合いになり、戒告の懲戒処分を受けていたことも分かった。

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04'01 北海道警が誤認逮捕

北海道警が誤認逮捕 窃盗容疑で札幌の男性を

 北海道警は30日、札幌市北区の女性(57)宅に侵入し、現金とキャッシュカードなどを盗んだとして、昨年11月に窃盗容疑で同市北区に住む無職男性(44)を誤認逮捕し、8日後に釈放したと発表した。
 道警によると、事件は昨年10月22日午後に発生。直後に盗まれたキャッシュカードと預金通帳で、北区にある2つの金融機関の現金自動預払機(ATM)と窓口で、現金計約57万円が引き出されていた。
 道警は、防犯ビデオに写っていた男に男性が似ていたことなどから11月26日、男性を逮捕。ビデオ以外に物証はなく、男性は一貫して容疑を否認していたが、12月になってビデオの映像に似た男が同様の事件を起こしたことから、男性を釈放した

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03'12 北海道警 捜査報償費 現金減り物品購入に

01年度以降 道警、予算消化率も激減
 旭川中央署の内部文書から不正流用の疑いが明るみになった道警の「捜査報償費」の書類上の支出内容が、ここ数年で大幅に変化していることが分かった。捜査協力者に現金を渡す形の精算書が大幅に減り、謝礼用の物品を購入して精算、渡す相手が特定できない内容が増えている。また、道監査委員が報償費を監査の対象にした直後の01年度以降、予算に対して実際に使った額の「消化率」が激減していることも明らかになった。

 旭川中央署の95年5月分と97年9月分の「支出精算書」「領収書」をみると、36人の捜査協力者全員に現金が支払われ、一部を除いて協力者が発行した領収書が添付されている。朝日新聞社の調べでは、実在しない人物や本人に無断で名義が使われたケースが大多数とみられる。

 ところが、道監査委員事務局によると、少なくともここ数年の精算書類では、現金謝礼の記録や個人名義の領収書が大幅に減った。代わりに、捜査員が謝礼用の物品を買って購入店の領収書で精算するケースが目立つようになったという。少額の場合は、報償費以外に以前はなかった「捜査諸雑費」も同様に使われている。

 監査は道警本部が毎年、署は3年に1回。捜査報償費については、道監査委員が今回明らかになったのと同様の書類に目を通すが、ほとんどが同じ傾向という。

 関係者は「もともと、捜査協力者がこれほど領収書を発行していることが疑わしい。ただ、善意に解釈すれば、道警が疑いを持たれないようにやり方を変えたのではないか」と話す。ただ、物品を渡した相手が特定できないため、外部からの確認が難しくなる。

 一方、道警の捜査報償費の年間予算は98年度から02年度にかけて毎年約1億2千万~1億3千万円で推移。消化率は00年度まで99~100%だったが、01年度以降は67%、82%に激減した。捜査報償費は以前は監査の対象外だったが、98年度から対象に加えられている。

 道警会計課は「捜査用報償費は適正に執行しており、監査などの影響は受けない」としている。

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03'12 北海道 捜査報償費 実在13人受領否定

旭川中央署の捜査用報償費の不正支出疑惑で、会計文書に「捜査協力者」として名前が記され、謝礼を受け取ったことになっている36人のうち、朝日新聞社の調べで実在が確認された13人全員(死亡の2人と入院中の1人は家族)が「捜査謝礼を受け取ったことはない」と証言した。残りは実在しない可能性が高いとみられる。

 同署の95年5月と97年9月の報償費証拠書のうち、領収書や支払報告書には、謝礼を渡した捜査協力者が住所とともに記されている。

 実在した13人のうち旭川市の12人は、名前の文字が一部違う人や旧姓が記された女性、当時すでに死亡していた人の家族を含め、全員が今も同じ住所に住んでいる。札幌市の男性は書類上の住所に以前住んでおり、報償費が支払われた97年より前に引っ越したという。

 このうち、故人の2人は「支払日」より前の91年と95年に死去。本人に取材ができた10人と、家族が取材に応じた1人の計11人全員が「捜査協力も謝礼を受けたこともない」と答えた。また、6人は領収書を出したことになっているが、コピーを見た人は「私の字ではない」と断言した。

 朝日新聞社は、書類の住所が地番まで記されている場合はそこを訪ね、字名までの場合は地図や電話帳を調べた。確認できない人については近所の人に聞くなどしたが、当時、住んでいたとの証言は得られなかった。

知事 道民に説明 道警へ要請
 旭川中央署の捜査用報償費の不正支出疑惑に関し、高橋はるみ知事は27日、道民への説明をするよう道警に申し入れたことを明らかにした。

 報償費に関する一連の報道を受け、道の高井修知事室長が道警に確認したところ、「適切に予算執行している」と回答があったという。高橋知事は「報償費が道民の税であることに変わりはなく、適切な執行は当然のこと。疑惑が事実なら、あってはならないことだ。(道民説明について)道警の回答を待ちたい」と話した。

▼北海道警・不祥事▼
03'12 北海道警 旭川中央署の裏金作り

北海道警旭川中央署が捜査協力者への謝礼に充てる「捜査用報償費」が実際には協力者に支払われず、不正流用されていた疑惑で、同署会計課の当時の幹部が朝日新聞社の取材に対し、「署ぐるみで報償費を不正請求し、裏金をプールしていた」と認めた。元幹部は「上司の指示で架空請求書のひな型を作った。『協力者』の領収書に押す(偽造用)印鑑約300本は会計課が保管していた」と、手口についても証言した。

 元幹部は捜査用報償費の架空請求について「会計課が金額や支払い理由などを鉛筆書きした書類を署員に渡した。その『ひな型』を元に署員が支払い精算書を作り、署長に提出した」と証言。支払先は元幹部自身が電話帳から抜き出し、同じ人物を再び使わないように電話帳の名前を消していたという。

 同署の内部文書では、死亡していた人にも報償費が支払われたことになっている。元幹部は「電話帳が古く、死亡した人の名前を使ってしまったかもしれない」と話している。

 支払先からの領収書も偽造したといい、偽造用の印鑑は「署で保管していた拾得物や、以前勤務していた署員の三文判などの中から、同じ名字のものを使った」と証言。約300本の「偽造用印鑑」は、署内の金庫に保管していたという。

 元幹部は、架空請求でひねり出した報償費は上司が署内の金庫に管理していたと話し、使途については「署長が決めていたようだ」と話した。

 一方、当時の署長はこれまでの取材に対し、「コメントする立場にない」としている。

 捜査用報償費の不正流用疑惑は、同署の95年5月と97年9月の内部文書から明るみに出た。 (12/04 06:17)

▼北海道警・不祥事▼
03'10 北海道警 警官3人懲戒処分

警官3人が飲酒運転や万引 道警が懲戒処分、公表せず

 北海道警の警察官3人が7月下旬から8月下旬にかけ、飲酒運転や万引で減給の懲戒処分を受けて自主退職していたことが、4日分かった。道警は処分を公表しておらず、道警監察官室は「いずれも勤務時間外の行為で、職務とは関係がないため公表対象ではない」と説明している。
 監察官室の調べによると、50代の警部補が7月下旬、酒を飲んで車を運転した上、スピード違反をして8月1日に減給100分の10(6カ月)の処分を受けた。
 30代の巡査長は8月上旬に飲酒運転をして同じ内容の処分を受けたほか、40代の巡査部長が同月下旬にスーパーで食料品などを万引して減給100分の10(3カ月)の処分になった。(共同通信)

▼北海道警・不祥事▼
03'9 少女いん行容疑、北海道警巡査長を逮捕 秋田署

秋田署は1日、北海道警室蘭署の巡査長、榎泰幸容疑者(39)を県青少年健全育成条例違反容疑で逮捕した。容疑を認めているという。

 調べでは、榎容疑者は8月31日夕から1日未明にかけ、秋田県内の女子高校生(16)と秋田市のホテルでみだらな行為をした疑い。一人でバイク旅行中の8月31日、秋田市に着き、少女に道を尋ねて知り合い、ホテルに誘ったという。

 (2003年9月2日毎日新聞朝刊から)
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