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09.5 茨城県警 睡眠薬逃走、県警「甘い態勢」認める

管理人コメント・助けようが無い茨城県警の新米刑事さん!!

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 水戸署で取り調べ中の刑事課巡査長(30)がお茶に混入された睡眠薬を飲み、居眠りをしたすきに容疑者が逃走した事件は、水戸署の証拠品の取り扱いや管理方法など複数のミスが重なったために起きたことが20日、県警の検証で明らかになった。検証結果を公表した宮下昌史・刑事総務課長は「証拠品の取り扱いで、通常ではありえないことが行われていた」などと述べ、ずさんな取り調べを認めた。

 県警の検証によると、加重逃走の罪で同日起訴された那珂市、無職柘植直人被告(24)は4月24日、同署で別の車上荒らし事件の容疑者として取り調べを受けていた。その際、巡査長から現場に残された車にあったセカンドバッグを確認するよう求められた。保管用ポリ袋から出したバッグを手渡された柘植被告は、内ポケットに睡眠薬があったことを思い出し、巡査長のすきを盗んで睡眠薬10錠余りを抜き取ったという。

 今回の逃走事件を誘発した背景には、二つの大きなミスが重なったことがある。
 県警によると、内規には定められていないが、通常証拠品を保管する場合、(1)薬物などが隠されていないか厳重に点検したうえで保管する(2)取り調べで必要な場合でも、証拠品を容疑者にじかに触らせない、としている。今回は、こうした「捜査の常識」が徹底されず、結果的に取り調べ中の容疑者が睡眠薬を抜き取る事態を招いたとみられる。

 報道陣に検証結果を説明した宮下課長は「県警の内規には規定がないが、例外を除いて証拠品を容疑者に触らせることはない」と説明。その上で、窃盗未遂事件の調べ中の柘植容疑者について「(証拠品を)直接、触れる必要はない」と捜査態勢の甘さを厳しく指摘した。

 また、入手した睡眠薬を巡査長に飲ませるため、柘植被告が巧みに誘った手口も明らかになった。
 巡査長は取り調べ中、柘植被告と自分用にお茶を入れた。柘植被告は巡査長に「お茶を『一気飲み』しませんか」と持ちかけた。巡査長の湯飲みを自分の方に引き寄せると同時に、手にした睡眠薬数錠を入れた湯飲みを巡査長の前に差し出したという。

 こうした事態を受けて、小風明・県警本部長は同日、県内全署に対し、取り調べ中の容疑者や施設の管理、捜査と留置部門の連携などを徹底するよう通達した。

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★水戸署逃走男を起訴 証拠バッグの睡眠薬見落とす 茨城
                           2009.5.21 03:03
 窃盗未遂容疑で茨城県警水戸署に逮捕されていた無職、柘植直人(つげ・なおと)容疑者(24)が同署から逃走し、6日後に逮捕された事件で、水戸地検は20日、加重逃走罪などで柘植容疑者を起訴した。

 起訴状などによると、柘植被告は4月24日午後4時25分ごろ、同署2階の刑事課取調室の窓の鉄格子を破壊。そのすき間をくぐり抜け、他の鉄格子に結んだ腰縄をつたって外に逃走したとしている。

 一方、県警は20日、事件に関する調査結果を発表。捜査員が証拠品の点検の際、柘植被告のバック内に入っていた睡眠薬を見逃していたことを明らかにした。

    ◇

 取り調べ中の容疑者の逃走を許すという県警の失態の原因は、初歩的な捜査ミスだった。

 県警の発表や起訴状によると、柘植被告は昨年9月18日、水戸市住吉町で車上荒らしを試みたが、車の持ち主に見つかり自分の車を置いて逃走。その車内に柘植被告の革製のセカンドバッグが残されていた。

 その後、窃盗未遂容疑で逮捕された柘植被告。4月24日の取り調べで、取調官から証拠品として示されたのが、置き忘れたセカンドバッグ。そのとき、柘植被告はバッグ内側のサイドポケットに、昨年9月に知人から譲り受けた睡眠薬10数錠がそのまま入っていることに気づく。柘植被告は取調官の目を盗み、ポケットや机の引き出しにその薬を隠した。

 取り調べの机の上にはお茶が入った2つのコップがあった。柘植被告はすきをうかがい、睡眠薬数錠を取調官のコップの中に入れた。「一気飲みしませんか」。柘植被告がこう持ちかけると、取調官は「申し出を受けることでコミュニケーションをとれる」と思い、睡眠薬入りのお茶を飲み干した。

 調査結果を発表した宮下昌史刑事総務課長は、捜査員が事件の証拠品を調べる際にバッグ内の睡眠薬を見逃したとして、「それが今回の逃走事案につながった」と捜査ミスを認めた。

 容疑者の逃走を許すという失態は今年、兵庫県警西宮署でも起こった。逃走中の容疑者が第二の犯罪を重ねる心配もあり、近隣住民は当然、不安に感じる。

 だが、20日の定例記者会見で小風明本部長は、事件ついて「遺憾に思う」とコメントしたが、それ以上の事件に関する質問は受け付けなかった。

 県警では今後、取調室の鉄格子など設備の見直しや、容疑者から目を離さないなど取り調べの基本の厳守を県内の全警察署に通達するという。しかし、組織のトップが事件について口を閉ざすようでは、再発防止はおぼつかない。

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★睡眠薬、取調室で提示の証拠品に 水戸署の逃走事件(05/20 20:59)

 水戸署に窃盗未遂容疑で逮捕された無職柘植直人被告(24)=同罪で起訴=が取り調べ中に巡査長を眠らせ逃走した事件で、茨城県警は20日、柘植被告が取調室で証拠品として提示された自分のバッグの中の睡眠薬を抜き取り、巡査長に飲ませたとする捜査結果を明らかにした。

 県警によると、水戸署員がバッグを柘植被告の車から押収した際と、取り調べに入る前の計2回、ファスナー付きの小さなポケットに睡眠薬が入っているのを見落とすミスがあった。

 柘植被告は取り調べ中、すきを見てバッグから薬を抜き取りコップに混入。巡査長にイッキ飲みを持ち掛けて飲ませた。巡査長が眠っている約15分間に柘植被告は鉄格子を壊し、腰縄を使って2階の調べ室から逃走した。知人の女性に会いたかったと話しているという。

 睡眠薬は柘植被告が精神的に不安定だった時期に友人から譲り受けた。

 水戸地検は同日、柘植被告を加重逃走罪などで追起訴。また水戸署は保険金目的の詐欺容疑で同被告を再逮捕した。

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