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12'8 大阪府警 新聞社説 府警の不祥事/構造的な問題ではないか 


 市民の安全を守るべき警察官が、少女に乱暴した疑いで捕まった。耳を疑う事件である。

 この警察官が勤務する大阪府警では、証拠捏造(ねつぞう)などの不祥事が後を絶たない。組織そのものに、順法意識の欠如や規律の緩みなどの構造的な問題があるのではないか。そう疑わざるを得ない。

 逮捕された巡査長は、先月末、同じ警察署に勤める同僚4人と貝塚市の海水浴場に行った。専門学校に通う10代後半の少女に声を掛け、酒を飲ませて泥酔させた上、乱暴したとされる。

 犯行目的で少女に酒を飲ませた疑いもあり、事実なら卑劣というほかない。

 同僚の巡査らも、別の少女の体を触るなどした容疑が持たれている。制止するどころか、複数の警察官が同じような行為をしていたことに、事態の深刻さを感じる。

 大阪府警では今年3月、飲酒運転の検査でアルコール量の数値を水増しした警部補が捕まった。紛失した証拠品のたばこの吸い殻を別の物に差し替えた警部らが有罪判決を受けた事件もあった。

 再発防止と信頼回復に取り組むさなかに、今回の事件が起きた。警察庁の片桐裕長官は「事実に即して厳正に処分する」としているが、当事者の処分だけでは事態の改善は望めない。

 警察官に容疑者逮捕や銃器使用などの強い権限があるのは、市民の安全や財産を守る使命を果たすためだ。それだけに厳しい規律や順法精神が求められる。

 今回の事件は、それ以前の問題として、社会人が備えるべき常識や良識の欠如すら疑わせる。府警全体で問題意識を共有し、事件を招いた要因を徹底的に洗い出さねばならない。

 警察官による不祥事は、大阪府警だけの問題ではない。

 20代の女性警察官に男性警察官が集団でセクハラをした神奈川県警のケースも悪質だ。福岡県警では暴力団関係者に捜査情報を漏らした見返りに現金を受け取った警察官が逮捕され、長野県警でも個人情報を漏らした警察官が捕まった。

 兵庫県警でも、同僚のキャッシュカードを盗んで現金を引き出した警察官らが捕まっている。

 一人一人が警察官の使命を自覚し、襟を正す機会にしてもらいたい。

 不祥事が続く背景には、警察組織の風通しの悪さや隠蔽(いんぺい)体質も指摘される。そうした構造的な病根をえぐるためには、第三者の「目」を取り入れた検証も考えるべきだろう。

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