14'6 佐賀県警 「身内に甘い」 不祥事に県民批判

 昨年、刑事部の男性警視が盗みで懲戒処分された佐賀県警で、また不祥事が繰り返された。公用車が使用されていたにもかかわらず、「職務外の私的な行為」として公表しておらず、「身内に甘い」とされる体質に、県民から一層厳しい目が向けられそうだ。

 今回の不祥事について、県警の吉丸卓伸首席監察官は「警察官としての自覚を欠いた行為であり、誠に遺憾。今後とも職員に対する指導を徹底し、再発防止に努める」とコメントした。

 県警では昨年3月、刑事部で監督的立場にある警視がパチンコ店のトイレで客が落とした財布を盗んだとして懲戒処分となり、依願退職した。県警は窃盗容疑で書類送検したものの逮捕はせず、対応の「甘さ」に批判の声が上がった。同年8月には、部下へのパワハラ行為で40代の男性警部補が戒告処分を受けている。

 県警は再発防止に向け、月1回のペースで、部署ごとに職務倫理を指導する時間を設定。他県の事例など実際の不祥事を例示しながら、意識付けを図っているが、「1人1人を監視するわけにもいかず、個人の自覚に任せるしかない」(監察課)のが実情という。

 ただ、県民の視線は冷ややか。市民オンブズマン連絡会議・佐賀の味志陽子事務局長は「処分が甘く不祥事もうやむやにしようとするから、士気は下がって組織が緩んでしまう。トカゲのしっぽ切りではなく上層部も責任を取るべき」と組織の在り方を批判した。
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