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19'7 京都府警山科署 1100万円詐欺容疑の巡査長を懲戒免職 府警本部長が陳謝


 京都府警の警察官が、金融機関から寄せられた特殊詐欺被害の緊急通報を悪用し、高齢男性から現金約1100万円をだまし取ったとされる事件で、京都地検は5日、詐欺罪で、山科署地域課巡査長の男(38)を起訴した。府警は同日、被告を懲戒免職にした。また、監督責任を問い、当時の上司だった交通部長(58)=警視正、前伏見署長=や鑑識課長(57)=警視、前伏見署副署長=ら3人も本部長注意、所属長注意とした。

 府警の植田秀人本部長は同日、記者会見して「官民を挙げて特殊詐欺対策を進める中、このような事案が発生したことは言語道断であり、極めて遺憾。被害者の男性、府民の皆さまに深くおわび申し上げます」と謝罪した。今後、金融機関から緊急通報を受けた際には、管轄地域の警察署だけでなく、府警本部刑事部に通報内容を伝達して情報共有を図るなど、再発防止に取り組む考えを示した。

 起訴状では、被告は伏見署砂川交番に勤務していた昨年11月10日、京都市伏見区で1人暮らしをする男性(78)が多額の資産を保有しながら過去に生活保護を受給していたことを知り、「お金を持っていたら生活保護は受けられませんよね。お金を警察で預かり、受給について調べます」などとうそを言い、16日までに2回に分け、計1110万円を詐取したとしている。

 昨年11月8日に被害者の男性が金融機関で高額の現金を引き出そうとし、金融機関から府警に「特殊詐欺被害の可能性がある」との緊急通報があった。被告は通報への対応で金融機関に出向き、男性から資産情報を聴き出していたという。府警は、被告が男性に対し、生活保護費を不正受給している可能性があると誤認させ、現金を手渡さざるを得ないように仕向けたとみている。

 捜査関係者によると、被告は当時、為替相場の上げ下げを予測する金融商品に投資し、多額の損失を出していた。逮捕当初は「お金は借りただけ」と容疑を否認していたが、その後の調べに「最初からだまし取るつもりだった」と容疑を認めたという。

 また、「詐取した金を投資などで使い果たしたので、巡回連絡簿を持ち出して、他に2軒の高齢者宅にも金を借りに行った」などと供述しているという。ただ、実際に金を受け取った形跡は確認できていないといい、供述の信ぴょう性を含めて経緯を捜査している。

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